ブンブン日記 2001年 6月

2001年6月30日(土)

朝からひどいどしゃぶり。10時からくらし部会。1時から行財政部会。昨夜、気炎を上げて飲みすぎたのがたたってひどい二日酔。夕方から藤原さんのお宅でホームパーティ。奥さんのヤーリンの台湾料理が絶品。ようやく二日酔が直り出したばかりなのについつい飲んでしまう。初めてお目にかかる方が多かったが、福井には素晴らしい人たちがいることをあらためて実感した夜だった。

 

2001年6月29日(金)

9時からスタッフ・ミーティング。11時から平木さんと一緒に友田さんに会う。午後、福井市の日の出地区を回る。林一英先生のお宅に伺ったら、ご在宅だったのでしばし歓談する。林先生は父の同僚の国語の先生だが、子供の頃からずっとお世話になってきた。76歳になられても、まだ、フランス語の勉強をこつこつされているお姿には頭が下がる。夕方から、中嶋さん、岩下さんと夕食。しばらくして、玉木さんが 参加。ユニークな銭湯チェーンを展開されている岩下さんの「非日常性」が成功の鍵 というお話にひとしきり感心。いま、注目を浴びつつある「経験経済」をすでに実践されている。「団塊の世代」が奮起しなければ日本は再生しないという玉木さんの話で大いに盛り上がる。

 

2001年6月28日(木)

今日は一日、福井市の大東、和田中地区を回る。年頭の年賀会にご出席いただいた500名の方々のお宅にすべてご挨拶に伺うという目標達成の一環である。お留守の方 が多いが、時々、呼び止められて思わず長居をしてしまうことがある。今日は、話し方教室の先生をしている原孝男さんのお宅に上がりこんでしまった。
 夜7時半から、高木事務所で産業部会の第二回目の会合に参加。現在、立ち上げつつある政策委員会の中の部会の一つである。若手経営者を中心に錚々たる顔ぶれが集 まった。稼げる人が東京に集まって、そこで稼いだお金を地方に流すこれまでのやり方はもう限界に来ている。これからは、地方が自立して稼いでいかなければならない。そのためにはどうすれば良いのか。抽象論ではなく、実際に結果が出る地に足の着いた政策を考えていきたい。

 

2001年 6月27日(水)

お昼に三国に行く。今年の春、熊谷組を退職された西澤さんと昼食を取る。サルバ トーレという海の見えるとてもお洒落なレストラン。学生時代にユーミンの歌の中の 「海の見えるレストラン」に行ったことがあるが、そこよりはるかに素敵だ。料理も 美味しい。ウェイトレスの女性の笑顔も満点。超お勧めです。その後、おけら牧場の山崎一之さんのところに行き、ブルーベリーをつまみ食いする。さらに、西澤さん に連れられて、今年の春に改装した喫茶店「風の扉」に行く。三国は何度行っても素晴らしい。知識ワーカーが住みたくなるような街が三国である。三国のソロでなく、 他の街や地域と協奏曲を奏でることができるようになるのが理想だ。 福井市に戻り、夜7時から「漁火会」で講演。その後、皆でHolly'sに飲み に行く。

 

2001年 6月24日(日)

今日は朝5時半に起きて土手刈りをした。両親が住んでいる鯖江市下新庄町で毎年行っているもので、村中の家から一人ずつ出て、浅水川の土手の草刈りをする。今年で4回目だが、結構、きつい。これまでいつも晴れていたのに、今日はどしゃぶり。 朝6時から8時までの2時間。疲労困憊した。土手刈りをするたびに思うことは、農作業は本当に大変だということ。

朝10時から国際交流会館で講演。タイトルは「英語と私」。JALT(Japanese Association of Language Teachers)という英語教育に関心のある人たちの集まりだ。司会の渡辺孝子さんが英語で話しているので、「うん?」と思っていたら、 やっぱり、「英語で話すこと、お話していませんでした?高木さんなら大丈夫でしょ」とのこと。「外交官やニューヨークで弁護士をしていた割に英語下手だね」と思われるのを覚悟で2時間も話してしまった。あんまり簡単な英語なのでみんなよく分かったみたいだった。

 
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