4月  
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4月30日(土)晴れ

遅ればせながら、新装開店した福井駅に行く。プリズム福井は地元のお店を締め出していると聞いていたが、予想以上に地元のお店が出店していて喜ぶ。これで旧福井駅が取り壊されて、周りが整備されたらどれほど賑わいが戻るだろうかと想像すると胸がわくわくする。

 

4月29日(金)曇り時々雨

みどりの日。事務所で皆さんと一緒にニュースレターの発送作業をする。

 

4月28日(木)晴れ

夏のような陽気の中、福井市の森田地区をてくてく巡業。夜、福井市の国見地区でミニ集会。帰り道に清水町を通ると、田植えを間近に控えた田んぼには水が張られ、蛙の声がこだましていた。

 

4月27日(水)晴れ

日中、事務所で外国法事務弁護士としての仕事をする。夕方、10月に予定されている中部弁護士連合会シンポジウムの実行委員会に参加。

 

4月26日(火)雨時々晴れ

ヒョウ混じりの雨が降る春の嵐の中、福井市の森田地区をてくてく巡業する。現在、森田地区では区画整理事業が進行中で、あちこちで工事が行われていた。夜、福井市の明新地区でミニ集会。ほとんどが今年成人式を迎えたばかりの若者という珍しいミニ集会であった。政治に関心がないと言われるいまの若者たちがどれほど話を聞いくれるか不安だったが、予想以上に熱心に耳を傾けてくれた。いつの時代でも若者たちには時代精神を捉える感性がある。その感性を信じて、自分の問題意識を訴えていくことが大事だと感じる。

 

4月25日(月)晴れのち曇り

午前中、福井市の鷹巣地区でミニ集会。お昼を食べに入った食堂で脱線衝突事故を知り、テレビに目が釘付けになった。マンションに電車がひしゃげてからみついている。その下にもう一台の車両があるというから、想像を絶する衝撃の大きさである。技術の発達で電車事故は過去の話だと思っていた。昨年来の水害、地震から教えられているように、「我々は災害や事故と隣り合わせに生きている」とあらためて思い知らされる。

 

4月24日(日)晴れ

円山地区で開かれていたゲートボール大会にお邪魔した後、福井市湊地区のてくてく巡業を続ける。

 

4月23日(土)晴れ

高校時代の同級生に誘われて、福井市法専寺のバス旅行に参加。富山県高岡市の勝興寺と万葉歴史館を訪れる。勝興寺は、「ふるこはん」の名で親しまれる、浄土真宗本願寺派の富山県きっての古刹。勝興寺の住職が還俗して第十一代の加賀藩主になったことで、加賀藩の財力が注ぎ込まれた。12棟ある重要文化財の一つである阿弥陀堂が22億円の巨費を投じて、このほど修復された。ボランティアガイドの女性の元気の良さに一同圧倒された。また、高岡市には、万葉集を編纂した大伴家持が29歳の若さで越中国守として5年間在任したことがあり、その間、332首の歌を詠んだという。万葉歴史館では、万葉集に特化した資料収集やイベントを行っている。大伴家持が人形となって登場し、自分の過去を回想する「家持劇場」は分かりやすくて面白かった。

 

4月22日(金)晴れ

福井市湊地区のてくてく巡業。夜、福井市木田地区でミニ集会。

 

4月21日(木)晴れのち曇り

福井市西藤地区のてくてく巡業を続ける。同じ地区の中にある福井市の日野川浄化センターと防災センターを訪れて、色々とお話を伺った。

浄化センターというのは、下水の処理をするところであり、処理した後に残る汚泥の半分を焼却、半分を堆肥などにリサイクルしている。汚泥の処理費がかさんでおり、EM菌を使った汚泥の減量を実験中とのことだった。

防災センターでは、ちょうどヘリコプターによる救出訓練が行われているところだった。救出訓練の後は、山火事の消化訓練。今年、新設されたばかりの福井市危機管理室の職員さんたちが熱心に訓練に参加されていた。

夜、事務所でミニ集会。これまで支持者の方が少なかった地区からもご参加いただけて、とても有難い。

 

4月20日(水)雨のち曇り

中国が本腰を入れて反日デモの規制に乗り出したようだ。国際社会の反応を見て、過激な反日デモを容認するのは得策ではないと判断したのだろう。また、この間、日本の外交当局も水面下で精力的な外交工作を展開したと推察する。外交上の手段が限られる日本にとって、こうした場合、働きかけの対象となるのは中国政府だけではない。主要国の政府やマスコミに対して、「中国政府の対応は不適切だ」というメッセージを発信するよう働きかけたと思われる。注意すべきは、日本のマスコミが「中国はけしからん」と反中感情を煽ることだ。そうなると、反日感情と反中感情が連鎖反応してエスカレートしかねない。中国は日本にとって重要な隣国であり、嫌だと言って引越しはできない。冷静かつ慎重な対応をしたいものだ。

 

4月19日(火)晴れ

福井市西藤地区のてくてく巡業。新興住宅地と旧集落が混在している地域である。夜、宝永地区でミニ集会。

 

4月18日(月)晴れ

てくてく巡業をお休みして、事務所でたまっている仕事を片づける。

 

4月17日(日)晴れ

後援会の皆さんと一緒に福井市内の日之出地区と旭地区を一斉ポスティング。快晴の気持ちの良い日で、歩いていると次第に汗ばんできた。ポスティングの後、事務所で皆さんと一緒に食事する。

 

4月16日(土)晴れ

午後、10月に福井市で開催を予定されている中部弁護士会シンポジウムの第一回実行委員会に出席。「住民参加」を切り口に現行の法体制を分析するとともに地方自治体への立法提言を行おうという野心的な試みである。夜、若者たちの異業種交流会「シャッフルズ」に参加。親睦会のようなものかと思って参加したが、結構、参加者の問題意識が高くて、実のある議論ができた。

 

4月15日(金)晴れ

福井市春山地区のてくてく巡業。快晴の中、桜が散る中をてくてく歩くのは気持ちがいい。夜、高校時代の同級生のお宅でミニ集会。

 

4月14日(木)晴れ

午後、高校時代の同級生のお宅でミニ集会を開いてもらった。1時間ということだったが、話が弾んで気がついてみたら2時間を回っていた。夜、福井市運動公園の支持者のお宅でミニ集会。

 

4月13日(水)晴れ

午前中、福井市岡保地区のてくてく巡業。一般廃棄物のゴミ焼却場である福井市クリーンセンターを訪れた。平成3年に建設された流動床式のゴミ焼却場である。115tの焼却炉が3基あり、焼却熱を使った発電機も1基ある。隣接する福井市東山健康運動公園には熱供給しており、いわゆるコジェネを活用したゴミ焼却場である。見た目には真新しいが、すでに13年稼動しており、焼却炉の寿命は約25年なので10〜15年後には新しい炉に替える必要があるとのことであった。午後、東谷さんと企業回り。

 

4月12日(火)雨

福井市内岡保地区のてくてく巡業。岡保公民館の天谷直樹公民館長と一時間以上お話させていただいた。「地域のリーダーを作るのが公民館の仕事」というお言葉に深く納得する。前職について詳しくお伺いしていたら、藤島高校時代に体育を直接教わっていたことが判明して驚いた。世間は狭い。夜、事務所でミニ集会。

 

4月11日(月)晴

中国で反日デモが広がっている。マスコミは中国政府による愛国教育によるものと説明しているが、同時に韓国でも反日感情が高まっているのは何故なのだろうか。通常、国民感情がこじれても、相手国政府の外交当局とは事態の収拾に向けての善後策を冷静に話し合えるものだが、今回の場合、中国政府、韓国政府のいずれも事態の収拾に努力するどころか逆に反日デモを煽っている節が見受けられる。日本政府が外圧を内政に利用してきたとしたら、中国政府や韓国政府は(意図的に作り出した)内圧を外交に利用していると言えるかもしれない。こういう事態に対応せざるを得ないかつての同僚たちに同情を禁じえない。

 

4月10日(日)晴のち雨

午前、女性の会福井支部の第二回例会。午後、足羽川で花見。昨年の花見は生憎の雨で震えていた。今年は雨が降るかと心配したが、どうにか午後まで天気がもった。越前時代行列を楽しむ。

 

4月9日(土)晴

円山地区のてくてく巡業を続ける。

 

4月8日(金)晴

福井市円山地区のてくてく巡業。今日になって、急に桜が咲き出した。桜が咲くと気分が浮き浮きする。午後、円山地区でミニ集会。

 

4月7日(木)曇り時々晴

午前、てくてく巡業を中断して、お世話になった方の葬儀に出席。午後から麻生津地区のてくてく巡業再開。街で出会った女性に、「てくてく巡業では足りません!てくてくてくてくてくてく巡業をしてください!」と背中を叩かれた。

 

4月6日(水)晴

福井市麻生津地区のてくてく巡業。鯖江市と隣接している集落を中心に回る。連日、陽を浴びながら歩いているので、顔が日焼けしてきた。夜、松本公民館でミニ集会。

 

4月5日(火)晴

福井市麻生津(あそうず)地区のてくてく巡業。元の集落は古い集落でお寺が多いが、周りに新しい団地が4つもある。昨年、麻生津小学校の運動会を回った時、支持者が多いので不思議に思っていた。団地に住む若い世代には支持されていることを今回、自分の足で歩いてみて改めて実感した。夜、清明、麻生津地区の方々と懇親会。

 

4月4日(月)晴

休養日。名著と呼ばれる「成長する都市、衰退する都市」(時事通信社、佐貫利雄)を読み始める。夕方、事務所に出かけて会議。

 

4月3日(日)曇り時々雨

午前中、フェニックスプラザで開かれた田原町デザイン会議に出席する。田原町デザイン会議とは、田原町の住民が「住んでよかった、ずっと住み続けたい、住んでみたい、ここで子育てしたい」とみんなが思える田原町界わいを創ることを目的とする会議である。

昨年、国が募集した「全国都市再生モデル調査」に、福井大学研究室や商店街、NPO等が連名で応募し、田原町界わいでの「住民の方々・大学・商店街・NPO等による都市再生の試み」として566件の応募の中から162件の一つとして選ばれたことが始まりである。

5つのグループに分かれて、(1)田原町のいいところ、(2)不安や問題に思うこと、(3)将来の夢や希望について話し合ったが、福井大学の学生のファシリテーターぶりも板についていて、とても楽しく、また、勉強になる会議であった。底喰川の改修工事についての県や市との話し合いも年間スケジュールの中に組み込まれており、住民参加の街づくりのモデルケースになるのではないかと感じた。

午後、福井市の和田地区でミニ集会。その後、麻生津地区商工会青年部の集まりに参加。

 

4月2日(土)曇り時々晴

清明地区のてくてく巡業を続ける。清明地区のほとんどは新興住宅地に当たり、お寺が少ない。また、下水道もまだ整備されていない。市からの開発許可がおりる前に見切り発車したためトラブルが発生し、ところどころ空き地のある住宅地もある。街が急成長すると、行政が追いつかないのがよく分かる。

 

4月1日(金)快晴

年度初めにふさわしい快晴の日だった。昨日に引き続いて清明地区のてくてく巡業。気候が良いと、どんどん歩ける。


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