5月  
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5月31日(火)晴れ

午前、福井市明新地区でミニ集会。その後、福井市豊地区をてくてく巡業する。夜、予定していたミニ集会がキャンセルとなったので、知人とアルケミスト(0776-57-0857)という名前のフランス・レストランで食事。アルケミストというのは「錬金術師」という意味だが、その名の通り、錬金術のように美味しい料理を作り出す。第一級のフランスの家庭料理を妥当な値段で食べさせてくれる。お勧めします。

 

5月30日(月)晴れ

「もんじゅ」の最高裁判決には失望した。本来、高裁の事実認定を基礎に法律的に高裁判決に問題がないかどうかを判断するのが最高裁の使命であるのに、法律問題を論ぜずに、高裁判決の事実認定を覆したのである。開いた口がふさがらないとはこのことだ。

今回の最高裁判決を見て感じるのは、日本が完全に機能不全に陥っているということである。三権分立の内、行政と立法はすでに国民の信頼を失っている。今回の最高裁判決で、司法までもが国民の信頼を失うことになるだろう。日本はどこまで堕ちていくのだろうか。

 

5月29日(日)晴れ

越前カントリークラブで高校時代の同級生とゴルフコンペ。9年前から始まり、今年で10周年を迎える。同い年だから全員50歳。「もう50だから、飛ばなくなっても仕方がない」というぼやきが交わされる。最初に知り合ってから、もう35年も経つ。お互いの顔の中に35年前の面影を見る。若い頃の仲間に会うと、人生は一瞬だとしみじみ思う。

 

5月28日(土)晴れ

中部弁護士連合会シンポジウムの実行委員会に出席。岐阜県御嵩町の環境基本条例の策定作業に携われた村田人弁護士のお話を伺う。

 

5月27日(金)晴れ

夜、中小企業家同友会の例会に出席。駅前で貸ビル業をされている加藤幹夫社長のお話を伺う。加藤社長は貸ビル業を維持・発展させるためには、ビルの機能を高めるだけでなく、周辺環境の街づくりにも取り組む必要があることを痛感。携帯サイトで駐車場を検索できるシステムを立ち上げたり、福井大学と共同して「公共空間のある居住空間」のコンペを行ったりするなど、精力的に街づくりに取り組まれている。ビデオ作りが趣味とのことで、プレゼンテーション用のビデオもすべて自作で、加藤社長の徹底した行動力には感心した。

 

5月26日(木)晴れ

福井市大安寺地区のてくてく巡業。夕方から福井市弁護士会の総会に出席。夜、福井市河合地区でミニ集会。

 

5月25日(水)晴れ

福井市大安寺地区をてくてく巡業する。福井藩主松平家の菩提寺である大安禅寺を訪れる。7人いる専従の従業員がイヤホンとワイヤレスマイクで連絡を取り合って一糸乱れぬ動きを見せ、まるで、高級レストランのサービスを受けているようなもてなしぶりであった。受付で和尚にご挨拶したいと申し入れると、案内の女性がたちどころに現れて、応接室に通された。しばらくして現れた高橋友峰和尚は大変面白い方で、「福井市は金沢市と合併して、『金福市』になるのがよろしい」などと真顔で仰る。思わず時間を忘れて、一時間以上、楽しく話させていただいた。夜、社南地区でミニ集会。

 

5月24日(火)曇り時々雨

午前中、支持者の方と一緒に松本地区を回る。午後、問屋団地でミニ集会。

 

5月23日(月)曇り時々雨

中央仏教学院の期末レポートに取り組む。

 

5月22日(日)曇り時々雨

福井市内各地の区民体育会を訪れる予定だったが、雨天のためほとんどの地区で来週に延期となった。朝方の雨天にもかかわらず、あえて決行した円山地区と国見地区の体育会を訪れる。

 

5月21日(土)晴れのち曇り

福井市鶉地区のてくてく巡業を続ける。夜、大野市六呂師高原で開かれた恒例の「山の幸を祝う会」に参加。

 

5月20日(金)晴れ

福井市鶉地区のてくてく巡業。夜、久しぶりに勝山に出かけて、支持者の方と懇親会。知事選のときの苦労話に花が咲く。

 

5月19日(木)晴れ

福井市棗地区をてくてく巡業する。棗地区は山と海に囲まれた美しい地域である。高校時代の夏休み、同級生のお宅にクラスメートと一緒に海水浴に行った思い出がある。海水浴を終えた後、お宅でご馳走になったスイカの味が忘れられない。あれは15の夏だったから、もう35年経ったわけだ。名古屋にお嫁に行った同級生に電話してから、35年ぶりにご実家を訪れるとお母さんに大歓迎された。昔、皆と一緒に遊んだ海を見ようと裏の丘を越えたら、昔の面影はすでになく、テクノポートになっていた。夜、福井市東安居地区でミニ集会。

 

5月18日(水)雨のち曇り

福井市和田地区のてくてく巡業を続ける。夜、足羽地区でミニ集会。お世話していただいた方がスポーツマンのため、スポーツマンの集まりとなり、地域の子供たちへのスポーツ指導、中学校や高校の部活のあり方など、スポーツ振興を中心とした教育の話で盛り上がった。

ところで、いま、記憶喪失に陥ったピアノマンが話題になっている。イギリスの海岸でずぶ濡れのタキシード姿で発見され、現在、病院に収容されている。発見されてから、一言も話さず、ピアノだけ弾いているという。話題が話題を呼び、いまや全世界に報道されているのに、いまだに信憑性のある情報が寄せられていないのが不思議である。妻は、「別の時代からタイムスリップしてやってきたに違いない」と言っている。

 

5月17日(火)晴れ

福井市和田地区のてくてく巡業を続ける。夜、福井市松本地区でミニ集会。

 

5月16日(月)晴れ

夕方から福井弁護士会で中弁連シンポジウムの実行委員会。実行委員会のメンバーが各自担当した法律についての発表を行った。住民参加という観点から、河川法、海岸法、森林法、農地法、廃棄物処理法など環境に関する10以上の法律について勉強した。さすがに法律の専門家の集まりなので、担当者の発表を聞いた後、質疑応答を行うと、それぞれの法律のポイントが大体分かる。夏までには、しっかりした報告書ができあがりそうで楽しみである。

 

5月15日(日)晴れ

毎月、第三日曜日は後援会の皆さんと行う一斉ポスティングの日。しかし、5月の今週と来週の日曜日は福井市で一斉に区民体育会が行われる日でもある。一度に多くの方とお目にかかれる貴重な機会なので、朝、事務所でお集まりいただいた皆さんにご挨拶してから、春山地区、湊地区、社北地区の体育会に出かける。10時にスタートして午後3時までの間に、合計約1200人以上の方にお会いすることができた。多くの皆さんに激励していただき、大いに勇気づけられた。

 

5月14日(土)晴れ

中央仏教学院の期末レポートに取り組む。

 

5月13日(金)晴れ

福井市和田地区のてくてく巡業。日之出地区や旭地区を回っているときは、大抵、どなたかがお宅にいらっしゃったが、和田地区では日中はほとんどお留守だった。つまり、和田地区は新興住宅地ということだ。世帯主がまだ現役世代なのである。夜、事務所でミニ集会。

 

5月12日(木)曇り時々雨

福井市の「響のホール」で開かれた駅前商店街活性化シンポジウムに出席する。郊外のショッピングセンター(SC)に押されて空洞化が進む駅前商店街を活性化させるためには、(1)郊外SCとの差別化を図る競合戦略の下に、(2)買いたい商品をそろえるMD戦略、(3)ハードの環境整備の3つが必要であるという。

具体的には、郊外SCと差別化する競合戦略としては、グレード感のある成熟した「オトナ」の街づくりというグランドデザインを打ち出し、既存の商店街のリブランディングを図るとともに、新しい店舗を誘致するテナントリーシングを進めていくというものであった。

おりしも、新福井駅舎、プリズム福井が完成し、駅前商店街の街路整備、アーケード工事が進んでいる。ハードの環境整備だけでなく、説得力のある競合戦略の下に、MD戦略が着実に進められていけば、駅前商店街が活性化するのは時間の問題と期待できる明るい内容のシンポジウムであった。

 

5月11日(水)晴れ

イラクでまた日本人が拘束された。しかし、拘束された斎藤昭彦さんがこれまでと違った異色の人物である。元自衛隊員でフランスの外国人部隊で22年も活動していた筋金入りの軍人だ。「どうコメントしていいか分からない」というのがメディアの本音ではないだろうか。僕自身も何と言っていいか分からない。以前から、外国人部隊に参加する日本人がいることは知っていたが、その存在が公になったのは初めてのことである。「こんな日本人がいたのか」という驚きがほとんどの方の正直な反応だろう。自己責任ということであれば、斎藤さんは恐らく日本政府に助けてもらおうとは思っていないかもしれないが、何とか助かって欲しいものだ。

 

5月10日(火)晴れ

福井市旭地区のてくてく巡業。午後、福井市日新地区でミニ集会。

 

5月9日(月)晴れ

休養日。事務所で最近お会いした方々にお礼状を書く。

 

5月8日(日)晴れ時々曇り

午前中、福井市旭地区の運動会にお邪魔する。午後、福井市の日之出地区のてくてく巡業。夜、福井市棗地区でミニ集会。

 

5月7日(土)曇り時々雨

福井市日之出地区のてくてく巡業を続ける。途中、福井市立郷土歴史博物館に立ち寄り、現在開催中の特別展「極楽ー北陸の浄土教美術ー」を観てきた。阿弥陀如来が来迎し、往生者を極楽へとみちびく姿を描いた「阿弥陀聖衆来迎図」や「観無量寿経」の内容を曼荼羅で表した「当麻曼荼羅」など、仏教を学ぶ者には興味深い内容だった。夜、福井市の上文殊地区でミニ集会。

 

5月6日(金)曇りのち雨

午前中、福井市豊地区の宝蔵寺でミニ集会。宝蔵寺には全国で一つしかないという寝釈迦像があって驚いた。午後から、福井市日之出地区のてくてく巡業。

 

5月5日(木)晴れ

誠照寺派伝灯奉告法要最終日。日中に出勤後、打ち上げのパーティ。こうした大がかりな法要は帰国した98年以来7年目である。次はいつになることか。夜、三国町で経済産業省の友人夫妻と夕食。

 

5月4日(水)晴れ

誠照寺派伝灯奉告法要2日目。日中、お稚児さん行列、お逮夜に出勤。その後、記念撮影。

 

5月3日(火)晴れ

今日から3日間、浄土真宗誠照寺派本山誠照寺の伝灯奉告法要に法中として出勤。伝灯奉告法要とは新法主である第30世秀瑞上人のお披露目の法要である。初日の今日、お昼前にお稚児さんの行列があった。他派の檀家さんからの応募もあり、404人のお稚児さんとその家族約2000人が集まった。お稚児さんの行列は、実に家族3世代がお寺に親しむイベントでその動員力に感心した。午後、お逮夜のお勤めをする。

 

5月2日(月)晴れ

連休の谷間の日。何もしないでのんびり過ごす。夜、事務所で執行部会議。

 

5月1日(日)曇り時々雨

知人と半年ぶりにゴルフ。ゴルフは年に1、2回しかしないので、いつまでたっても100を切れない百獣(110)の王である。しかし、久しぶりに全身運動をして気分爽快である。


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