オープンスペース 2004年 5月
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5月28日(金)

 北陸新幹線の南越延伸に関して、石川県選出の有力代議士が今回は福井県内への延伸は見送り福井駅整備のみにとどめるべきだとの発言をした。もともと一般の福井県民の間ではほとんど盛り上がっていない新幹線の延伸をさも県民の悲願のごとく扱ってきたことに無理があると思うのだが、まあそれはともかく、このまま北陸新幹線は松任までということで幕引きされてしまったのではこれまで東奔西走してきた関係者は納得しないだろう。
 仮に南越までの延伸を担保に取ったとしてもそれは何年後になるのだろう。たとえ時期などを文書で明確にしてもそのときになったら、今は当時と状況が異なるなどと言われてしまえばそれまでだ。
 新幹線やそれに付帯する工事が一時的であるにせよ一定の経済効果をもたらすことは認める。しかし巨額の税金を投入して建設される新幹線の将来像が見えてこない。さらなる悲願?である若狭ルートはすでに夢まぼろし同然、南越以南はいったいどうなるのか当事者さえも分からないというお粗末でいい加減な計画を世間はどう思うだろうか。
 福井までの延伸も政府与党の関係者の発言があるたびに、期待を持たせたり失望させられたりで、まるで今年のジャイアンツを見ているようだ。北陸新幹線建設が国策であるからには県民が納得できる将来像を示すべきだと考える。

三国町 トンペイさん
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5月23日(日)

本日、豊地区区民体育大会にお越しいただきありがとうございました。高木さんの手は、大変大きく厚みあり力強さを感じました。また北陸新幹線に対する考えやお城に関する考えをお聞かせいただきありがとうございました。豊地区の方が、たくさん理解していただけたらと思います。どうかお体を大切にして下さい。大変お忙しいとは思いますが、ぶんどう日記毎日楽しみしていますのでお願いします。

よっちゃんさん
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5月23日(日)

 なぜ、私は文堂さんに福井県知事になってもらいたいか、考えたことがあります。結論は、文堂さんは、県知事という立場を、職種と考えているのであって、職位とは考えていない、ということに落ち着きました。
 県民、一人一人と同じ目線で語り合うその姿は、必ずや、良い果実をもたらすと思います。

大福さん
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5月22日(土)

 懐かしい幼馴染み達と集まりました。それぞれの近況報告から始まった話題は、自分達より上の世代とは置かれている状況が違うということの再確認でした。
 これから先は、今年より来年、来年より再来年と、階段を一段ずつ上がって行くような生活ではないだろういうことを感じてモノの見方も変わったということと、自分のアイデンティティを考えるようになったということで、意見が一致しました。
 地元に戻ってから、ローカルニュース等で何度か“福井のイメージアップ”というフレーズを耳にしましたが、世間に自分を認めて欲しいという思いと同じではないでしょうか。だとすれば、まず、自分(福井)を知ることが必要ですね。
 文堂さんが御自身の足で訪ね歩かれていること、実を結ぶこと間違いありません。

セカンドライフさん
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5月19日(水)

 経済団体の方が「福井の基幹産業は原子力発電であり、代表的な県産品は電力だ」という趣旨のことを誇らしげに話しておられた。確かにそのとおりかもしれないが「おいおい待てよ」と言いたくなってしまう。いまでも繊維や眼鏡、杉の木材や海の幸山の幸が基幹産業であり県産品と思っている私は時代遅れなのか。
 かつて繊維産業に身をおいていた頃、私は胸を張って東京や大阪でセールスをしていた。自分は福井を代表する産業の一翼を担っているという自負があった。原発が基幹産業だなどとと言われたら当時の私はやる気をなくしてしまうだろう。これではいくら西川さんが元気宣言などと言っても元気が出ない。そのうち新幹線工事が基幹産業などと言い出すのではないだろうか。
 地場産業、とりわけ零細企業は厳しい状況下にある。経済社会活性化戦略会議ではいったい何を議論していたのだろうか。行政や経済団体の意識改革が遅れているような感じがする。

三国町 トンペイさん
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5月17日(月)

文堂さんの日記を楽しみに読んでいます。いろんな方と出会えていますね。すごい経験を積んでおられると思います。そういう積み重ねの上に、聞き上手で、話し上手にもなってもらいたいですね。

まっちゃんさん
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5月14日(金)

 後援者のみなさ〜ん、お元気ですか(^!^)(^!^)さんは元気はつらつです。その理由は聞かないで欲しい・・6月の最終土曜日は中日ド−ムのVIPル−ムから***を応援できる。(ト)と(ド)を間違うと大変ですので注意しま〜す。
 越廼村ポステイングは、雨風のひどい日となり最悪だった。多くの支援者が各支部から集まったが、笑うしかなく、頑張らなきゃ−だった。全員で目標数を達成されたようでした。「雨男は誰だ−」という声が上がると「ブンブン日記」に記載されてたが・・参加者の視線は殆ど「文堂さん」の方を向いていたのです・・。言ってしまった。これタブ−の事だったのに、人間できてな〜い、悪しからず。
 若狭まで帰る車中での話は「雨男のこと等諸々」だったな−・・同じ頃「文堂さん」がくしゃみを連発していわく、「風邪引いたかな−」だったとか否とかで。若狭人は心穏やかな人が多いニコニコ・・素晴らしい週末をお過ごしくださ〜い。

(^!^)(^!^)たより
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5月14日(金)

 役所の人と付き合ってみると、行政が提供すべきサービスについての問題意識を、熱く語ってくれる魅力的な職員がいる。けれども、私達にとってはどうでもいい、内輪の世界の序列みたいな話だけの者もいて、その方が偉く(管理職手当をもらう立場に)なっていたりする。
 私の会社の社員だったら逆の評価をしているけれど、役所の仕組みは私達の世界の論理とは違うようだ。

osogamiさん
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5月8日(土)

支援者のみなさ〜ん、お元気ですか。(^!^)(^!^)さんは複雑な心境です。その理由は聞かないで欲しい・・甲子園に帰ってきた虎は必ずよみがえります。2連勝を願いつつ、越廼村の一斉ポステイングに参加しよう−−越廼村ってどんな所なんです?特産物は何なの?意外と楽しいぶんどうポステイングに参加しませんか。
最近ちょっと気になる事がある。ほとんど田植えも終わった様だがカエルの鳴き声があまり聞こえない。聞こえても元気がないじゃないかな−−嶺南若狭地域だけかな−−
この前の高浜町長選挙で現職に小差で敗北したが、草の根・ボランテア−選挙とホ−ムペ−ジを活用した戦いは・・後数日あれば逆転していたのではないかと思うほどだった。
http://www.noseyutaka.com/index.html
高木文堂と同じ思いで次回に備えている人達が県下各地域でおられる様だ。ネバ−ギブアップだ。頑張れ〜。 素晴らしい週末をお過ごしくださ〜い。

(^!^)(^!^)たより
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5月8日(土)

福井県の人で好きな人、宇野重吉さん、竹内均さん。 石川県から移り住んで35年この地に生まれた方で好きな人がいることは幸せです。勤勉、正直、感謝これが理想の生き方を成す大切な要素だと、竹内さんはおっしゃった。自分の生き方に生かしたい。

漢賞欷弭さん
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5月8日(土)

組織の中の自分から、社会の中の自分へ。
私も、文堂さんの姿を励みに、頑張るぞ!!

セカンドライフさん
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5月5日(水)

 買い物のため福井市内のショッピングセンターに行く。喫煙所が隔離され、タバコを吸う人はその「喫煙部屋」に入らないとタバコを吸えない仕組みになっていた。周囲を歩く人からじろじろと見られながら隔離された部屋の中で吸う一服はどんな味がするのだろう。自分が喫煙者だったらあの中でおとなしく吸うだろうか。何もそこまでと反発を覚えるかもしれない。
 考えてみれば喫煙者の方にとっては肩身が狭い世の中になったと思う。家庭や職場でだけでなく、駅、公園、体育館、病院、レストランなどありとあらゆる場所で隅に追いやられている。私がタバコを吸っていた25年前では考えられなかったことだ。第一生命が主催している今年のサラリーマン川柳のなかに、「たばこ税 収めて世間に 煙たがられ」という句があった。作者の気持ちは理解できる。
 タバコを取り巻く環境だけではない。携帯電話、パソコン、冠婚葬祭…幅広いジャンルで自分たちの生活は様変わりしている。しかし四半世紀経ってもまったく変わらないものもある。ヨーロッパ軒のカツ丼の味、御素麺屋の栗どらの味…それらは変わらなくていいと思う。役所の体質・政治家の資質、これらは変わらないといけないのに全く変わっていない。
 「前例がない」「何かあった場合の責任の所在が明確ではない」「今はそんなことが実現するような環境作りがなされていない」つい先日私が県内のある市の課長さんから聞いた言葉だ。議員さんに相談してもご自分の利害に関係がないのか興味がない様子。16年ぶりに知事が変わり多少期待した県庁職員も相変わらずだ。結局は行政職を力強くそして適切にリードしていく首長がいないからだと思う。今のままでは遠からず福井県は分断され石川と滋賀に飲み込まれてしまうと考える。新幹線問題でもそうだ、近県選出の有力代議士の顔色をうかがってばかりいる福井県の政治家や財界人がふがいない。一人の聡明なリーダーが福井にいればこんな思いはしなくて済むのに。

三国町 トンペイさん
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5月4日(火)

 私は親との同居のため、福井の実家へ戻る道を選んだ人間です。
 久し振りの生まれ故郷は、すっかり景色が変わってしまい、慣れ親しんだ街ではなくなってしまったなぁと感じていました。けれども、中学・高校時代の友人と顔を合わせるに従い、帰るべき所に帰ってきたなぁと思えるようになりました。
 GWは近辺へのドライブで出身地の心地良さを満喫していたのですが、雨模様の今日は、自分の第2の人生も含め考え事をしています。
 生活する土地は何処であっても、それぞれに問題を抱えていますが、都会と比較するのか近隣と比較するのか、住んでいる人間が求めることも様々だし満足の程度も様々だし、でも、在るモノを美味く活用できれば幸せだろうなぁと思いを馳せているところです。
皆さんの御活躍を、私も見守らせていただきます。

セカンドライフさん
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5月2日(日)

「名選手、必ずしも名監督ならず」と言われることがあるが、監督に任命した人の責任が問われないのは何故だろうか?人の能力適性を見抜くのは難しいから免責されることなのだろうか?
万人が納得するリーダーを選ぶのも難しい。でも、ここ福井では、時間が、文堂さんを誰もが納得するリーダーにしてくれるような気がする。

osogamiさん
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5月1日(土)

この間大内峠にトンネルが貫通し永平寺から山中温泉への道が少し短縮し便利になったと思っていた。金沢で仕事していたら、ある方が「芦原温泉も大変ですね」と言う。石川県にとっては大変都合のいいトンネルが出来たとの事。観光客をいかにわが県に宿泊させてお金を落としてもらうか
考えてみると隣はライバル県、負けるな福井、頑張れよ

エチゼンクラゲさん

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