オープンスペース 2004年 11月
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11月27日(土)

 自分の子どもが通っている小学校の保護者会があり、子どもの挨拶が満足にできていないという話題になった。席上ある父親から「子どもに挨拶をさせるために自分から積極的に通学途中や下校途中の子どもに挨拶をしているのだが、歩いている子どもさんに誰かまわず挨拶をすると怪しまれて、下手をすれば不審者として通報されてしまうかもしれないということがあって最近挨拶を躊躇している」という発言があった。
 また私の近所では最近、学校職員をしている方が町内の道路上で、行きかう子どもたちに声をかけまくり役所に通報されたということがあった。いずれも大人のほうはよかれと思ってやっているのだが、当たり前のことが不審な行動に思われてしまうのである。昔と違って子どもが外で遊ばなくなったため子どもは近所のおじさんおばさんの顔もわからないらしい。いまや学校はゆとりある教育というお題目よりも子どもの「安全」を第一に取り組まなければならなくなってしまった。
 奈良県で起きた小学生誘拐殺人事件の報道の中で地元の年配の方が「子どもが自由に外で遊べないような、こんな世の中に誰がしたのか」と嘆いておられたが、やはり子どもの教育は、学校や家庭だけではなく地域全体で取り組むべき問題になってきていると思う。

三国町 トンペイさん
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11月26日(金)

 次に立候補される時には、地域の教育力向上について、特徴ある政策を打ち出せないだろうか?公教育で何が可能か、できれば教育行政関係者を引き込んで知恵を貸りてでも、具体的なデザインを描くことはできないだろうか?
 大きな会社で栄達を目指すことが必ずしも経済的な成功を保証しなくなってきているのに、相変わらず子供達の目標が、県内有名進学高校に入り・・・では、将来にわたり、都会や海外でも通用するセンスを養うに心許ない。

osogamiさん
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11月26日(金)

 上海で暮らしている人から「東京は何も変わっていないから、落ち着いて考え事ができる。」という言葉を聞いたことがあります。当時、私は、新スポットが次々と誕生している状況を知らない人の感覚だなと思っていたのですが、Uターンした今、「福井では、落ち着いて考え事ができるなあ。」と感じています。
 東京にいた時は、四六時中、気持ちが仕事に追われていました。でも、福井に帰ってきてからは、生活の糧のための仕事の時間の他に、生甲斐のための時間を持ちつつあります。夜が長くなってきましたが、心は充実してきています。そして、地元の様々なことが見えてきました。
 例えとしては良くないかも知れませんが、中学時代に不良のレッテルを貼られていた幼馴染は、すっかり家庭の良きパパになっていて、地区でも役員として張り切っていました。昔は、一方的で無責任にシロクロを付けてしまっていたのだと反省しています。
 特定の宗教への興味はないのですが、最近は、悟りなどの宗教的なことに関心が向いてきました。そんな思いで、文堂さんの日記を読ませていただいています。

セカンドライフさん
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11月21日(日)

 ドル安で巨大な日本のドル資産が減っていきます。
 できることならドル資産を財源に減税して欲しいです。

大福さん
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11月20日(土)

 私は、仲間3人で林業に挑戦しています。脱サラしてもう4年になります。林の中に青空教室を作り、森のことを話します。その後、森に中に入り、森の雰囲気を実感していただいています。つるでかごを編んだり、リースを作ったりもします。キャンプもできます。露天の五右衛門風呂も備えています。私達の名前を「森と暮らすどんぐり倶楽部」と付けています。
 もう晩秋に入り、木々は冬支度を始めています。枝先に着いた小さな冬芽がとてもかわいらしく、この形で厳しい冬を乗り越えるぞという強い意志も感じられます。
 森の勉強を始めて10数年が経ちます。私の脳細胞もすっかり衰えてきて、樹木の名前を覚えるのに一苦労です。森には沢山の樹木があって、季節ごとに、年ごとに、その姿を変えます。森の空間は複雑系です。単純ではないですね。人間世界も同じだと思います。
 政治の世界も複雑系ですね。単純に意思を表明すれば、反発もくる。かといってある程度の意思を表明しなければ、支持も得られない。一つの政治課題には、いくつもの意見が交錯する。どちらの政策がよいか判断が付かない場合さえある。そんなとき、私は、「方法の問題」を考えることにしています。
 広く意見を問うているか。情報が公開されているか。粘り強い思考法になっているか。などを重視することにしています。そのような民主的な処方で課題に取り組もうとする人を私は選択することにしています。そうすれば、大抵のことはうまく判断できると考えています。
 文堂さんについては、そのような「方法の問題」をクリアできていると感じていますので、私は支持しています。もちろん、私と文堂さんの考え方はぴったり一致しているとは思えません。
 でも、それでいいと思っています。「方法の問題」が良い解決を保証してくれると考えています。

まっちゃんさん
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11月19日(金)

また少し発言させて下さい。
私の他にも同じように感じておられる方がいらっしゃるようですね。投稿以来、何が違和感を感じさせるのか、もう一度考えました。問題は二つあると思います。
一番は、「過去の支持者」さんが言われる様に、高木さん本人の主張が無いこと。ホントに不思議の思うのですが、明確な政策がない(あるいは表明されていない)のに、支持者の方は何を支持しているのでしょうか?具体的な政策がないのに支持すると言うことは、人間そのものを支持すると言うことで、この人の言うことなら意に染まなくても従うと言うことでしょうか?それは政治ではなく宗教です。ホームページに政策がない理由を明らかにすべきだと思います。
もう一つは、HPデザイン上の問題かな?と思います。
オレンジ色と黒のどぎついカラーは何とかなりませんか?訪問者に優しくないですね。トップページを見て、どこがメインかわかりません。それとオープンスペースの構成もそうですが、説明・但し書きは最下部に小さく記載して充分です。つまり色のセンスの問題と、制作者の作業・但し書きばかりが目立つ構成が技術的な問題だと思います。よく話題になることですが、趣味のページ以外は、HP制作はお金を払ってでもいい業者に依頼すべきです。結局その方がコストパフォーマンスは向上します。

fumaruさん
(抜粋して掲載させていただいております。ご了承ください。なお、「色」に関しましては様々な事情がございます。その上でプロのデザイナーを交え決定しております。高木や制作者の個人的好みではございません。その他ご指摘の点については今後のリニューアルの際、おおいに参考にさせていただきます。ありがとうございました。/管理者)
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11月17日(水)

“遠くから”さんの、投稿を見て、私もそう思っていましたので、一言だけ書かせて頂きます。
政治を目指す人のホームページであれば、一目でこの人は何がしたいのか具体的にわかる様に構成されているべきだと思います。でもここはご本人の主張は全くなく(あっても目立たず見つからないの?)、道中記とか掲示板だけで、いったい何のサイトなの?という感じです。個人崇拝の宗教のページ?と思うくらいです。
一度は投票したものとして、高木さんってこんないい加減な方だったの?と、腹立たしくさえ思います。どうして堂々とやりたいことを主張なさらないのですか?

過去の支持者さん
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11月17日(水)

 遠くから様やfumaru様のご意見、ごもっともであると考えます。いうべき事はきちんと言わなくてはいけないと思いますが、一方で知らず知らず人様に不愉快な思いや疑問を感じさせることも往々にあると思います。何事もむずかしいですね。
 私も基本的には11日(水)のニコニコさんと同じ考えで後援会活動をし、本欄に投稿をしています。ただ文堂氏の政策がよくわからないという点は、ご本人も自覚しさらに勉強しているのも事実です。私も文堂氏や後援会の皆様、このHPに来てくださる方々の考えを読み聞きしてさらに勉強していきたいと思います。
 ところで話は変わりますが、以前から私が運営しているHPがございますので、よろしければお立ち寄りください。私が所属しているジョギングクラブのHPです。走ることが嫌いな方でも一緒に汗を流しましょう。今日のストレスを忘れることができますよ。
 ジョギングクラブ「平成かたつむり会」
  http://www13.plala.or.jp/tonpei305/topp.htm

三国町 トンペイさん
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11月14日(日)

はじめまして。私は高木さんを応援しているものです。前の選挙では一度地区の集会に出席させていただき、投票させていただきました。直接お話ししたことはございません。今は時々ホームページを見るくらいです。Fumarさんの投稿と、それについての高木さんのお答えを読んで、感じたことを書かせていただきます。
一つは、高木さんが何をされたいのか、わかりにくいということです。私のようなものは、今はホームページをとおしてしか、気軽に活動を知ることができません。投票した何万人の方にとっても、それは同じだろうと思います。そういう私達にするとホームページの内容はよくわかりません。私の関心は新幹線です。新幹線にお金を使うより、もっと先にすることはいっぱいあると思います。新幹線ができると近くへの便利も悪くなります。ですから高木さんは今はどうされたいのか知りたいのですがホームページを読んでもわかりません。私のような、遠くから応援しているものには、ホームページがただ一つの情報源なのですが、それが無いとだんだん離れていってしまうと思います。Fumaruさんが書かれたように、問題への立場をはっきり書いて欲しいと思いました。
日記や巡業の話しは、面白く読めますが、面白いだけではダメだと思います。ホームページの芯になるものが欲しいと思います。最後に、管理の方から、このオープンスペースは「様々な立場の意見を出し合う場所」とありますが、やはり雰囲気が常連のヒトばかり集まる飲み屋さんみたいな感じで、私のようなものはとても入りにくいです。今回はfumaruさんの投稿があったので、勇気を持って書かせていただきましたが、同じヒトが同じようにいつも褒めている掲示板は変な感じがします。選挙を目指されているのでしたら、私達のような遠巻きの応援者を引きつける雰囲気作りのホームページにして欲しいと思います。きっとこの感覚は、常連のヒトにはわからないのだろうと思います。どうか、常連ではない応援者の感覚を大事にして下さい。

遠くからさん
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11月13日(土)

「不良品」問題でコメントさせて下さい。
不登校児を不良品と発言して問題になり、ここでも非難されています。私もいいこととは決して思いませんが、かなりの人々が本音ではそう感じていると思います。
機会があって、中央アジアを研修・視察する経験をさせて頂きました。そこでは、学校へ行きたくとも経済的理由、社会の習慣等から、いくことができない子供が大勢います。そこで日本の不登校児の話をしたところ、反応はあっさりしたもので「いきたくなければそれでいいじゃん」でした。さらに不登校児に対するケアは、他の児童の数倍のコストがかかることを話すと、信じられないという表情でした。日本は本当に豊かで余裕がある国なんですね、と皮肉混じりに言われました。そんな費用があれば、こちらにまわして欲しいということです。
先日の日経新聞の記事でも、世界で未就学児は1億人を超えるそうです。統計に入ってくるだけでそうですから、実際は大変な数です。こういう現実と、しっかり制度は整備されているにもかかわらず学校へ行かない(行けない?)児童・生徒がいる。その不登校の児童は、社会がコストを負担してケアすべきなのでしょうか?不登校児を持つ親の気持ちと、社会制度は別に考える必要があります。
 決して豊かではない、そしてさらに豊かではなくなっていく日本で、教育もコストを考えなければならないと思います。そういう観点から「不良品」発言に喝采する現場の人達も多くいます。言えないことをよく言ってくれた!という雰囲気です。

ヒロさん
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11月12日(金)

 福井新聞で、過去の福井県の杉の植林計画について書いてありました。でも、花粉症との関係について触れられていませんでした。治山という観点から、杉の花粉の公害を改善して欲しいと切に思います。
 秋に、別の花粉症になってしまい、今年は冷夏ではないから来年の春は大変な量の杉の花粉が飛散する、ということを聞くと苦しいなと感じます。

大福さん
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11月12日(金)

 勝ち組・負け組といった出世の話以前に、為政者には、家庭の事情等のハンディで競争に参加できない者もいることに目配りをして欲しい。一時、世界標準と言う言葉が流行ったが、経済の世界だけが全てではないはずだ。
 ただ、真面目に生きるためだけではなく、不自然に弱者の顔をして、反権力という権力に群がろうとする妙な連中には胡散臭さを感じて、近寄りたくない。
 文堂さんに魅かれたのは、純粋に悩む姿を拝見し、共感したからだ。

osogamiさん
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11月11日(水)

高木さんから、こんなに早くコメントがいただけるとは思っていませんでした。ありがとうございます。
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ただ、前回の選挙の時に私や周囲の人達の間で、最も不満というか歯がゆく感じたことは、「福井の真の姿をもっと底辺から知れ」と言うこととは違っておりました。高木さんのことを知らない人に、高木さんのことを紹介するときに何が一番困ったかというと、具体的に何をしようとしている人で、当選すると福井県はどうなるのかを目に浮かぶ形で提示できないことでした。幾つか例を挙げますと、まず福井駅前をどうするのか。ドンドン税金をつぎ込んで再開発をするのか、新たな都心を目指すのか。新幹線は建設に税金を優先的に使うのか、不要と考えているのか。田園知識県というけれど、東京・大阪以外は殆ど田舎と言ってもいいこの日本で、福井県のどこが他の地域(例えば金沢)より田園知識圏として優れているのか?・・・等、知りたいことがまったく不明瞭でした。意見が聞こえてくるときには、よく話し合って、意志決定の過程が重要だとの方法論のみで、勇気を持った主張がありませんでした。これが県民が高木さんに対して感じた一番の不満ではないでしょうか?
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「福井の真の姿をもっと底辺から知れ」という意味の不満は無かったと思います。もしかすると、選挙の時に「もっとまめに、路地裏まではいって頭を下げて頼みに来い」というホンネを誰かが「福井の真の姿をもっと底辺から知れ」と言い換えただけではないでしょうか?
さらに百歩譲って、「福井の真の姿をもっと底辺から知れ」という目的でしたら、現在最も活動的に社会を支えている世代、20−50才台の社会人が働いている現場に入って話ができなければ肝心の声は聞こえてこないのではないでしょうか?巡業の記録を拝見しますと、言葉は不適切かもしれませんがメインの働き手以外の声ばかりが記載されている様に思います。
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選挙になれば、現職との比較と言うことになります。現職であれば否応なしに、個々の案件に具体的な解決策・方向性を示さねばなりません。このように、具体的な回答を出し続ける人と、精神論・方法論ばかりで具体的な主張に乏しい人とでは、また前回の選挙と同じく、いい人なんだけど・・・・何をしたいの?・・・で終わりそうで心配です。厳しい友人は、所詮評論家でしょう!と言います。
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是非、「高木」という人は、福井県のここをこう変える!と、はっきり、誰にでもわかる形で具体的に主張して下さい。はっきり言ってしまうと、離れてゆく支持者も出てくると思いますが、前回の轍を踏まぬためにも、そろそろ方向を定めて頂きたいと願っております。

fumaruさん
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11月11日(水)

11月9日(火)ご投稿のhumaru様へ・・支持者の立場からの意見として、ご投稿の文面を読んで素直な感想を記載させて下さい。
落選に関する色々な指摘や理由等々は、深く分析・反省させて頂き現在まで歩んできています。しかし完璧では御座いません。多くの人々との交流を通して、後援会活動を通して、日々教えられ進化成長しています。私達の後援会組織は多くのサポ−タ−に支えられ・励まされて素晴らしい活動を続けています。高木文堂は熱く燃えていますし後援会のメンバ−も健全だと思いますよ−。私自身も県内一番遠方だと思いますが定例会議には必ず参加しています。何故参加するのでしょうか!・・多くを語る必要はないですね−。自主的に喜んで参加しています。
HPでの印象は残念です。人に意見するのに自らの襟を正すのは当然で基本ですから・・さらに精進・努力したいと考えます。
ここからは、文堂支持者と言うよりも個人的な意見としてです。副知事の発言に関しては、humaruさんとは可成りの違いがあります。特に前半に記載の内容は正直、私にはインパクトが強かったです。私にも子供が二人いるのですが副知事の発言は大変ショックでした。謝罪会見から誠意は感じられませんでしたね。この様に感じたのは私だけかな。PTA及び教育関係者の人達と直接会談なさってその場で謝罪なさったらどうでしょうか。

(^!^)(^!^)たより
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11月11日(木)

11月9日(火)ご投稿のhumaru様へ:

この度はHPへの貴重なご意見をありがとうございました。

僕がこれまでの歩みを続けてくることができたのは、ひとえに、皆さんのおかげだということは、身に染みて感じており、感謝を忘れたことはございません。本当に、ありがとうございます。

同時に、前回の知事選の結果については、福井の真の姿をもっと底辺から知れという皆さんの声と、真摯に受け止めています。 今年になって、「てくてく巡業」を始めたのも、そうした反省を踏まえたものです。また、これまでいわゆる郡部を中心に「てくてく巡業」を行っていますが、これも郡部の暮らしに対する理解が十分でなかったという反省に基づくものです。 毎日、皆さんからのご支援に感謝しつつ、政治家としてどうあるべきか、福井はどうしたらもっと良くなるのか、常に心に問いながら、内省し、模索し、各地を一軒一軒歩いています。

皆さんが、様々な立場をもちながらも、それを超えご支援くださっていること、その中から貴重なご意見を寄せてくださっていること、一つひとつに深謝しつつ、今後の活動の糧にしています。

これからも、忌憚なき意見で、僕の活動を支えてください。 共に、福井を良くしていきましょう。

高木ぶんどう

このHPは高木ぶんどうを応援してくださっているみなさまのためのサイトです。だからこそ、このオープンスペースは「様々な立場の意見を出し合う場所」として開いています。

冒頭の囲み文でも触れていますが、管理人としては、差別表現や誹謗中傷など意図的に個人を攻撃するような表現がみられるものを除き、投稿の内容については手を加えずすべて掲載しています。 そして、公開、非公開にかかわらず、様々な立場からのご教示にあふれたご意見一つひとつに高木ぶんどうは目を通し、市民の声として、ありがたく参考にさせていただいております。

忌憚のないご意見をおきかせいただくことが、高木ぶんどうの支援につながります。どうかこれからも、みなさまの変わりないご指導、ご鞭撻を、心よりお願い申し上げます。

BUNDO.COM
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11月9日(火)

 製造業の元経営者らしい副知事の下、規格化された行政マンによって、これからの情報化・ソフト化社会を生き残れるのか疑問です。
 具体的な表現は上手くできませんが、学校とか教育委員会に限らず、価値の多元化を許容できる文化?が、地域社会にも組織にも必要なのではないでしょうか?

水蟹さん
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11月9日(火)

 前回の選挙以来二年ぶりにHPのぞかせて頂きました。前回は応援させて頂きましたが残念な結果となりましたが、今はどうしておられるのかな?と思い拝見しました。
HP、特にこのオープンスペースを読んで、雰囲気が変わったな、と思い驚いております。後援会には入っていますが常時事務所に顔を出す様な、いわゆる内部の人間ではない、一歩離れた支持者の意見としてお聞き頂ければと思います。
 組織の元気がなくなる兆候は幾つかありますがそのうちの二つが目立つ様に思います。
 一つは身内に妙に甘く、組織外のものにヒステリックに厳しい。例えば副知事の失言をまるで鬼の首でも取ったかの様に非難しています。もちろん、いい発言ではありませんが、単なる言い違えの可能性もあります。謝罪せずに居直れば問題ですが、きちんと訂正しています。この程度の失言は、以前の高木さんの日記の中にもあります。例えばある職種の中で非難されるべき行動の常習者で大多数のものが困っているヒトにないし、その人の言葉を聞いただけで一方的にほめまくることもありました。多くのヒトはその発言を読んで、きずつけられ不快になったことがあります。このようなちょっとした不注意の失言は、それほどよってたかって非難することではない様に思います。
 また、ご意見を言われた後で、全く文脈の繋がりもなく、「理想を持った実務家である文堂さん」というようにほめ言葉が入ります。理想を持った実務家との評価は個人が持つのはよろしいと思いますが、多くの人はそう思っていないから落選したのです。身内以外の人が読んだらビックリしてこける様な評価は・・・・・?です。
二つ目はにていますが、反省が無くなることです。
 どなたも指摘されないのでしょうか・・・・・・・落選したと言うことは、理由があってのことです。知名度では地味〜〜〜な西川氏よりよほど勝っていた高木さんが落選したことは、しっかりした理由があるはずです。知事を目指すのであれば、何が受け入れられなかったのか? 何が足りなかったのかを常に問いかけながら行動する必要があるのではないでしょうか。これは高木さん本人は言うまでもなく、中核となる支援者の方も同様だと思います。しかしこのスペースを読んで、そのような反省と改革の姿勢は感じられません。てくてく・・・・の文中にも、しょっちゅう反省と改革の言葉が現れると期待して読みましたが、殆どありません。哀しいです。
反省が読みとれず、身内に甘く、外には厳しい。。。。。こんな印象を与えるHPを掲載する目的はどこにあるのでしょうか?
どうしても仲間内の連絡をwebでしたければ、外からは見えないスペースを使うべきだと思います。
長くなりましたが、支持者の方、高木さん本人のご意見をお聞きしたいと思います。
スペース上、言葉足らずの点、ご容赦下さい。

humaruさん
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11月9日(火)

 分別盛りという言葉がある。場数を踏んで、表層の喜怒哀楽に流されず、部分の事象に囚われずに、他者の状況も踏まえながら、広く深い判断で行動できるようになった人のことだと自分なりに解釈している。
 会社内でも政治の世界でも、人は盛りを過ぎて権力に未練を持つから、課題再生産の歴史となっているのだろうと思う。

osogamiさん
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11月5日(金)

 仕事の御縁でお世話になっていた方々を福井に招待しました。初めて来られた方には、「福井の女性は美人が多いね。それに優しい。」という言葉をいただきました。素晴らしい女性が生まれ育つ土地なんだと好印象を持たれて帰られました。
 福井県庁は、外資系メーカーの元社長さんに産業活性化への手腕を期待したのでしょうが、せっかくの人材を社会教育の場に誤任用してしまったのだと思います。市場社会での競争と選別に打ち勝つための人間を生産したいのならば、その目的だけの経済特区でも創れば能力を発揮してもらえたのかも知れません。
 アメリカの大統領選挙は、結果的には、広大な内陸部の意思が反映されたと感じます。外界を気にせず自己完結していると思われる地方都市が、良くも悪くも世界に大きな影響を与えていますね。
 どのような世の中でも、穏やかで温かな気持ちで暮らせる地域が一番です。

セカンドライフさん
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11月5日(金)

 インターネット前後で時代が、ドッグイヤーで変化するようになりましたが、さらに、これからの時代は、モノを売る、から、違いを売る、へシフトしていくということも言われています。経済学から社会心理学へというトレンドは同時に、西川県政から高木県政へという、福井県の目に見えない革命を後押ししている追い風に見えます。さらに福井から日本を変えたいものです。

大福さん
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11月4日(木)

 アメリカ大統領選挙で「おや?」と思ったことがあります。
 インターネットは、ちょっと前までは確かにリベラル派の武器でした。でも今回は保守派の武器になったようです。
 リベラル派はNYタイムズ、Wポスト、CNN等のマスメディアを押さえました。しかし蓋を開けてみれば、保守派が運営する数多のブログの前に敗れ去りました。投票率が上がったのに共和党が勝ちました。
 この現象はアメリカだけではなく、日本でも確実に進んでいる気がします。これまで声をあげられなかった、素朴な良識派が目覚めています。代案もないまま「戦争反対」とか「原発反対」などと叫んでいるだけの安直な市民運動は確実に淘汰されるでしょう。
 私はこれをいい傾向だと考えます。そして、理想を持った実務家である文堂さんには確実に追い風になると思います。

オレンジリボンさん
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11月3日(水)

 先月ハーモニーホールふくいで開かれた第60回東海北陸ブロックPTA研究大会に参加した。山本副知事が不登校児は不良品と発言された例の大会である。この大会では、不登校児を持ちながらも現実から逃避することなく危機を乗り越えた母親の実体験や心の健康に取り組んでおられる専門の先生の講演を聞くことができて大変勉強になったと思う。
 不登校児の問題は想像以上に深刻であり、学校・家庭・地域が三位一体になって真剣に取り組んでいかなければならない。山本副知事は会社にお勤めになっていたときに自社の不良品対策で功をあげたのかもしれないが、たかが自社製品の不良品対策と深刻な不登校児の問題を同じレベルで捉えるとは副知事としてはもちろんのこと、社会人としてもその資質に欠けると言わざるを得ない。
 不登校児を持った保護者や教育現場で危機に直面しながらも必死に不登校児に向き合っている先生方、あるいは地域の育成関係者の方々のご努力を踏みにじる暴言である。このような人のもとでは福井県の教育改革など期待できるはずもないと思う。任命権者の西川知事の責任も大きいと考える。

三国町 トンペイさん
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11月3日(水)

 現知事は、元外資系企業社長や総務省の人間を側近に集めたけれども、自らが元官僚であった経験から、現場の生え抜きの人間の心は掴めていないことに気がついている。
 文堂さんとの次回選挙を前に、孤独な思いをしているようだ。

osogamiさん
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11月1日(月)
「不登校児は不良品」 福井県副知事が発言 (共同通信)
福井県の山本雅俊副知事が、学校関係者らが教育問題を協議する福井市で10月15日に開かれた「東海北陸ブロックPTA研究大会福井大会」で、「東海北陸の生徒数は120万人で、そのうちの1万4000人の不登校児は不良品だ」と発言していたことが1日、分かった。
 大会には富山、石川、福井、岐阜、三重、愛知の6県のPTA関係者約2000人が出席していた。山本副知事は西川一誠知事の代理として来賓のあいさつをした。山本氏は、デュポン社の日本法人社長を経て昨年8月に副知事に就任した。
 福井県PTA連合会のホームページには、抗議の書き込みが殺到しており、福井県高教組などが抗議する方針。
[ 2004年11月1日13時50分 ]

オレンジリボン様
このことですよね。東京シューレなどのMLにて話題にあがっています。昨晩のTVニュースを見て、あ〜 お粗末な・・・・・と私は思いました。
不登校児 には そのバックグラウンドが十人十色以上あると思います。
一人一人丁寧に向き合うことをしない教育委員会
虐めの現場を見て見ぬふりをして、虐められた方が悪い と そう言いきる
行政役人 何が良くて何が悪いか?など 人間ごときが言い切って良いのだろうか?
人権を尊重しながら その 人権に無責任な個人的な思いを言わず
見守ることを何故しない!
立場の有る方が言う一言
その方は同じ不登校になったことが有るのだろうか?
不登校の子どもと暮らしたことがあるのだろうか?
臭い物に蓋をシロ?
臭い物とは自分に不都合なもの。
でも、本人も違った角度からみると 臭い物 かもしれない。
研究して、現場に入って、肌で感じて ハートで感じて
言葉にして欲しい
言葉は凶器になるから
プリンばああさん
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11月1日(月)

福井県副知事の「不登校児は不良品だ」発言が全国ニュースになっています。
副知事は民間出身だそうですね。
県民は民間の感覚で言えば株主であり顧客です。
株主や顧客を「不良品」呼ばわりする経営者がどこにいるんでしょうか?

オレンジリボンさん
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11月1日(月)

支援者のみなさ〜ん、お元気ですか。本当にご無沙汰でした。(^!^)(^!^)さんはいつも元気で頑張っていましたよ−。このコーナ−は支援者日記からオ−プンスペ−スにと成長してきて、随分レベルアップしているのに、(^!^)(^!^)たよりは少し、いや可成りレベルが低く過ぎるがら不似合いだ−などと考えたりしていました、でもオ−プンスペ−スは楽しい、アットホ−ムな話題も許されてるから、2カ月間のブランクを乗り越えて身近に感じている思いや・体験談等々、フリ−ト−ク如きが大好きな(^!^)(^!^)ですからニコニコたよりに協賛下さ〜い。
8月6日(金)のたよりで、おてんとう様に愚痴を言いたくなる云々・「おてんとう様」は自然環境の破壊をするから原因の一端は人間の方にもあるから反省しなさいとおっしゃった云々・・豪雨の被害、地滑り災害、農作物災害、さらには地震災害、余震に於ける精神的不安、奇跡的に助かった子供の事は本当によかったと思う。私は「おてんとう様」に物申したい。このへんで終了してほしい。これ以上の苦難はお許し願いたい。何故なら私達が耐えられないからだ。苦難を通して、学ばせ、精進を促し、復興の希望を与えてほしいものだ。頑張って!

(^!^)(^!^)たより
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