オープンスペース 2004年 2月
ご投稿は
こちらからどうぞ
・・・・・・・・・・
2月28日(土)

選挙人の話、おもしろいですね。
私は首長に条件をつけたらいいと思います(もちろん、憲政上無理ですが)。
まず、10年先の未来に責任を持った判断をするには、最近の民間企業の社長のように、若い人でないと無理だと思うし、新鮮な発想の人がいいから
1:年齢は50歳以下
2:立候補直前に民間企業勤務10年以上の経験を有すること
3:立候補直前10年間に、本人・家族がある規模以上の公共事業にかかわっていないこと
この3つだけでずいぶんと政治は変わると思います。
ミクニさん
・・・・・・・・・・
2月28日(土)

 良識を国会に届けるために、選挙民1万人に対して、1人の選挙人を選ぶという、憲法改正があるといいですね。選挙人を名誉職とし、合議で選良を選ぶという提案はどうでしょうか。
大福さん
・・・・・・・・・・
2月28日(土)

ちょっとお久しぶりです。
政治の単位についてのお話です。
政治は利害を調節するための必要悪だというお話を聞いたことがあります。この考えだと、地域ごとの利害(地域エゴ)の対立は当然あって当たり前で、この調整も政治の仕事だと思います。
では地域ってどういう範囲なんでしょうか?geminiさんとかミクニちゃんさんのお話を読んで改めて考えました。私たちが実感できる「地域」の単位ってせいぜい市町村単位なのではないでしょうか?坂井郡の私にとってミクニちゃんさんのお話には同感です。想像ですが、JRが唯一の交通手段だった大昔の名残の感覚なんでしょうか・・・・・?。だから「県の玄関」だからにぎやかに・・・・と話されるのを、とても不愉快に聞いていました。「地域」ってやはり市町村だと思います。その次の単位は、「県」ではなくて「国」なんではないでしょうか?
「県」ってすごく中途半端な単位だという気がします。地域としての共有感は実感としてないし、大きなまとめとしては細かすぎるし・・・と思います。
そこで質問です
1:福井市から遠いところの人へ・・・・「県都」って実感できて、りっぱにして他県に自慢したい存在ですか?
2:県という単位で地域利害を共有する必要があるのか、あるいは可能なのか?  例えば原発を新幹線の取引に使うのを、敦賀の人はどう感じているのでしょう?
3:Bundoさんは福井・丹南の市長ではなぜだめなんでしょうか? お話を聞いていると、坂井郡の振興策などへの考えが見えてきません。本音はどうなんでしょうか?。
com27さん
・・・・・・・・・・
2月25日(水)

 選挙があると、県外にある県人会なども集票マシーン化すると聞きました。
 結果として、直接には選挙権が無い、納税者でもない人達の影響力を受けることになるらしいです。でも、若い人は、そういうことを嫌って入らないみたいです。
HAJIMEさん
・・・・・・・・・・
2月25日(水)

 なんで福井「県」にこだわるの・・・・って言うかこだわってみるのかな?
 JR福井駅前の話題になると当たり前のように「県都」とか「福井の顔」だからって話し始める人がいますが、そういうことを言うのはほとんど福井市か丹南の人のようです。大野の方が駅前開発に実感がないと発言されるのは当然だと思います。
 私にとって「自分の地域」の玄関は小松空港だし、顔は・・・・三国海岸かな・・・。
 だから福井県をどうしよう・・・・という話題に、JR駅前の話はどうでしょうか? 福井市長選なら適当だと思いますが・・・・・・・・県としてお金をかけるのには異論があります。
 このスペースを読んでいらっしゃる嶺南の人どう思っているのでしょうか?私の考えが特殊なのでしょうか?
ミクニちゃんさん
・・・・・・・・・・
2月23日(月)

 朝日新聞に県庁の副知事のインタビューが連載されていました。
ざっくばらんな感じでしたが、県庁を普通の会社のような感覚にしようとしているようです。住民にとって、どのようなメリットを生んでくれるのか興味深い記事でした。
osogamiさん
・・・・・・・・・・
2月22日(日)

私、大野です。駅前再開発には実感がありません。
だって買い物は、コパやワイプラで十分だし、駅前の百貨店や個店には何の魅力も感じません。魅力をつけるには、福井の人口では不十分では?
それより、JR福井駅は郊外につくってただで心おきなく駐車できることが大切。大阪、東京に気楽に行ける。駐車場がないと、本当に不便。福井の人は、駅までタクシーを利用することもできますが、大野から汽車を利用しろというのはナンセンスだし、越前鉄道も同じだと思う。
福井に中核都市の体裁を求めるのには疑問です。
geminiさん
・・・・・・・・・・
2月22日(日)

私は家が近いので歩いて帰ろうと思えば、帰れます。時々、家族が車で迎えに来てくれますが。
私は、福井駅の駐車場のスペースをなくしたほうがいいと思います。地下にタクシー乗り場など、今あるスペースをそのまま持っていくというものです。そして、そのスペースはホコ天にする。待ち合わせの場所や、憩いの場所として活用。そして、その地下であることを利用としてすこし離れた地下駐車場との相互利用をはかる。つまり、駅前では車は地下を通り、人が上を通る。西武のすぐ横などから、地下に入って駐車場に向かえるようにする。
それの利点は・・・
・福井の顔が駐車場であったものが改善。
・タクシー、家族の車を待つ時に雨や風などで寒い思いをしなくてすむ。
・アノ微妙に遠い地下駐車場の活用が盛んになる。
まだまだあると思いますが、眠いのでこの辺で。笑
駅前が素晴らしいものになれば、もう少し福井を人に紹介する気になると思います。福井駅は「福井駅」よりも「○本義」の看板の方が目立つというありえない現象がおきていますよね。京都駅みたいになれば、私は自慢すると思います。笑
どこもさん
・・・・・・・・・・
2月18日(水)

 どこも様、お疲れ様です。「鋭い!」ご指摘ありがとうございます。どこもさんの意見に賛成です。東京・福井間が、3時間を切れば、「日帰り圏」になるそうです。往復とちょっとした会議、打ち合わせが、宿泊せずとも可能になります。そのような点から、ビジネスマンにとって北陸新幹線の時間短縮効果は、「とても大きい!」という意見をきいたことがあります。
 私としては、長距離の交通ネットワークの充実よりも、身近な交通ネットワークの改善(時間短縮、低コスト化)を推進したいと思っています。例えば、どこもさんは、JR駅から自宅までどのような交通手段を使いますか?家族の送り迎えですか?タクシーですか?駅から自宅までの交通を充実することが、高校生や大学生のために必要なのでは?福井県立大学の学生は、マイカーが絶対必要です!?福井県、自動車社会の弊害!都会は鉄道、バス等の公共交通機関がくらべものにならないくらい充実しています。
 特に、福井鉄道の西鯖江駅近辺は、「安価な高級住宅街」として大規模開発すべきというのが私の意見です。駅近辺の人口が増えれば、鉄道の利用者も増えるはずです。駅近辺の学生は相対的にめぐまれた環境にあると言えます。福井市の朝の交通大渋滞(自動車)も改善してほしいですね。特に雪の日は大変です。早起きが必要となります。
(話は変わり)最近、文堂さんのホームページの「福井県への思い」の下に掲載された「欧州ECOレポート」の写真など見ていると文堂さんの社交力や英語力をとてもすばらしく、うらやましく感じました。さすが元外交官!と思いますが、英語のページは、普通の人にとってストレスですよね!住む世界が違う?とちょっと劣等感と反発。。
支援者Cさん

管理者より:
いつもご投稿ありがとうございます。
 「欧州ECOレポート」に於ける外国語サイトへのリンクについてですが、今回高木が出席した「欧州自然エネルギー会議」、「日独自然エネルギー会議」に関連して、当事務所では現在のところ、公式・非公式を含めて会議の内容全般を紹介した日本語の資料やサイトを確認できておりません。ここに掲載されている文章はすべて、高木ぶんどう本人が、見聞きし、収集して回った資料に基づいて、書き起こしたものです。日本語のサイトについては確認でき次第紹介して参ります。ご了承下さい。またもしどなたか、他に参考となるサイトをご存知の方がいらっしゃいましたら是非お教えください。よろしくお願いいたします。
 それから、HPのもつ性格上、BUNDO.COMにも日本に限らず様々な国からのアクセスがございます。このように幅広い読者がいることも、ネットの特長だと考えております。今後も外国語のサイトを紹介することが出てくるかと思います。この場合についても、可能な限り読者の皆様のご負担にならないような掲載を考えていきたいと思っています。重ねてご理解をいただき、ご意見等をお聞かせいただければ幸いです。
・・・・・・・・・・
2月18日(水)

「福井県への思い」の質問の答えの中に・・・
>米原経由の新幹線ができたとしても、福井市から米原に行くまでの時間がたかだか10分か15分短くなるだけです。
とありますが、北陸新幹線に対しての認識が間違っているのではないですか?というのは、例えば東京にいく時に北陸新幹線を使う場合、米原経由ではいかずに、直接東京に向かうでしょう。この場合、約60分の短縮になります。北陸新幹線を願う人々は関西地域に行くためではなく、多くの人は東京方面に向かうためなのではないでしょうか。ですので、上記のような北陸新幹線に対する批判は実に弱いのではないでしょうか。また、東京に行く際に、面倒な乗換えがないのも北陸新幹線を望む一つではないでしょうか。東京から見て福井は時間的にみれば、九州の一部よりも遠いです。発展していくために交通アクセスというのは非常に重要です。しかし、福井はその辺がとても不便です。私は東京の大学に通っているので、帰省する際、いつも感じています。
どこも さん

ぶんどうより:
そうですね。実際に福井市から北回りで東京まで2時間40分で行けるのだとしたら、「米原経由の新幹線ができたとしても、福井市から米原に行くまでの時間がたかだか10分か15分短くなるだけです」というのは僕の認識が間違っていたことになります。このFAQは昨年の知事選の際に作られたもので、当時の北陸新幹線をめぐる議論が主に若狭廻りか米原経由かを問うものであったという事情もあります。昨年の知事選以後明らかになった情報やその後の状況変化を踏まえて、このFAQそのものを書き直す必要があると感じています。しばらくお時間を下さい。ただし、「新幹線については、結論を急ぐことなく、広く県民のみなさんの意見を聞きながら、巨額の地元負担に見合う効果があるのかじっくり検証していくべき」との基本的な考え方は変わっていません。東京までの時間が約1時間短縮されるというメリット(これについても検証する必要があります)と、巨額の地元負担ならびに在来線が第三セクター化されて本数が減らされるデメリットについての情報を県民のみなさんに開示したうえで、広く県民のみなさんの意見を聞いていくことが重要ではないかと考えています。
・・・・・・・・・・
2月17日(火)

 鯖江の支援者の皆さん、年賀会お疲れ様でした。次にどの選挙に出るのか?煮え切らない文堂さんの態度に怒り爆発!という方も存在??鯖江市民にとって合併後の市長に鯖江市にゆかりのある方になっていただくことは絶対必要です。その点、文堂さんは合格です。あくまでも私の個人的な意見として、合併後の福井市の市長に文堂さんが当選した場合、合併の最大の功労者として、辻氏に副市長になっていただくというのはどうでしょうか?対立や分裂が発生し、弊害が大きいでしょうか?辻氏が自民系である点で、文堂さんとの協力関係の構築は不可能なのでしょうか?
 将来は、あるいは将来予想は、インターネットの世界と同様で、仮想現実でしかないのでしょうか?運命とは??文堂さんの意思の力と、現実主義に基づく決断(イメージ戦略重視ではなく、現実的な選挙活動方針への転換)と、実行力の発揮により、鯖江市民の「運命」を明るい方向へと、ぜひとも振り向けてほしい。鯖江市民は、今、運命の分かれ道、あるいは航海中の荒波に遭遇し、今後、不幸への坂道、地獄道を転げ落ちていくことになるのかもしれない。暗黒の合併後の鯖江地区にも「光」が必要である。
支援者Cさん
・・・・・・・・・・
2月15日(日)

 在京キー局に勤める知人が出張のついでに寄ってくれたので、歓談しました。
 福井は全く初めてとのことだったのですが、「へェ〜」という新鮮な驚きが幾つもあったそうです。住人としては少し恥ずかしく感じることもあるのですが、「福井の人も東京からのマスコミ情報に常に接しているので、福井での感覚が普通だと思っているようだけど決して普通ではないことがあるのに、気が付いていない。でも、他とは同じでない事を残していって欲しいなぁ。」と印象を語っていました。
 福井にとっては全く第三者的な人間の、悪気はない感想でした。
 (ちなみに、訪ねたのは福井市周辺だけだったみたいです。話は飛びますが市町村 レベルでも、文堂さんクラスのリーダーに登場して欲しいものです。)
田園のサラリーマンさん
・・・・・・・・・・
2月15日(日)

 お久しぶりです。福井県政のデータ更新が十分ではないのですが、話題の2月3日日記についての文堂さんの考え方に若干の誤解をしている方がいらっしゃるので、勝手に要約します。
 ポイント1。新幹線と原発は、それぞれ独立の事象として考え、それぞれ個々の費用対効果を冷静に分析するべきである。今回の県会自民党の方針は「原発は新幹線との取引に使える」という長年の幻想から覚めたものであり、遅過ぎではあるが一定の評価ができる。
 ポイント2。敦賀3,4号増設問題の福井県としての最大リスクは「着工しましたが途中でやめました」などの経営リスクである。観光や漁業、環境へのマイナスを受けた上に地域の雇用も生まないという最悪のケースが十分に考えられる。着工に当たっては、そのリスクへの補償を担保するべきであり、国・原電が担保できないというなら着工させてはいけない。
オレンジリボンさん
・・・・・・・・・・
2月12日(木)

 文堂さんの日記「セーフティネット」と、大福さん1月21日のコメント「公務員に失業保険がない」をヒントに考えると、公務員に終身雇用というセーフティネットは、本当に社会に必要なのだろうか?という強い疑問が思い浮かぶ。公務員の守秘義務と市民に対する公平性を確立するために終身雇用という制度が日本では確立されたのであろうか?民間企業にも当然、守秘義務(損害賠償責任)があるし、個人情報の流出は厳禁(犯罪)である。終身雇用によって情報を守るという考えは、あまりにも人間を信用していないように思う。公務員も歳を取れば、民間の工場や学習塾等で働いても良いのでは?またその方が、税金で給料を保証するよりも絶対に社会的にプラスである。終戦直後、日本が貧しい時代、優秀な人財に公務員になってもらうために、給与の保証が必要だったとは思うが、現在の経済状況を考えると公務員が、民間に転職できる制度を確立することは充分可能だと思う。特に、公務員の年金制度と一般市民の年金制度の融合は不可欠だと思う。一般市民の民間企業における経験と能力の蓄積向上は、行政を行う上で非常に有用となると思う。特に、行政の意識改革、制度改革において。
 公務員の行政職(行政マネジメント)、経済職(産業政策立案)、法律職等において、40歳代以降は、民間企業での就労経験者を多数登用すべきである。部局長以上のポストは、大臣や知事等の政治家による任命の裁量範囲を拡大すべきだと思う。あるいは県庁の部局長は、県会議員や市町村会議員や落選議員からの登用の方が、内部昇進よりもベターだと思う。「冒険心の旺盛な若者や起業家」だけでなく、身分がある程度保証(セーフティネット)されている公務員こそ、積極的にリスクを負う必要がある。現在、公務員へのセーフティネットは、社会にとって全く無駄なものとなってしまっているのではなかろうか?公務員も部局長になりたければ、一度は選挙の洗礼を受けるべきである。リスクを負うべきである。現在の公務員は、見ザル、言わザル、聞かザルである。事なかれ主義だと思う。米国と日本の差異は何??
 多数の投票を得た落選政治家に対するセーフティネットは、絶対に必要だと思う。わずかな差にもかかわらず多数決によって、その他の意見が黙殺、圧殺されるようでは、民主主義と自由主義に基づく市民社会は崩壊、消失してしまうように思う。安定した公務員の地位、身分を捨て、政治家を目指すということは、とても大きなリスクであり、その個人にとって不安であり、恐怖でもあるのではないだろうか?そのような意味において、我々支持者は、高木文堂氏の社会的セーフティネットであり、政治制度的で心理的なジャンピングネットにならなければならないように思う。支持者数の拡大こそが、「普通の人間」としての、高木文堂氏の自由空間と、時間的可能性を保証し、サポートできるのだと思う。
「ネバー!ネバー!ネバー!ギブ・アップ」と「ネバー」を連呼する高木文堂氏は、「強い人間」では決してなく「弱くて不運な人間」だと私は感じた。だからこそ、支持者の増殖や進化といった生物的社会活動の強化と成功が、なければならないようにも思う。
支援者Cさん
・・・・・・・・・・
2月11日(水)

 昨日、家庭教師のトライの仕事の前に、文堂さんの事務所を訪ねました。そこには文堂さん、支援者の方、スタッフの皆さんがいて、暖かく迎えてくれました。
 私は、文堂さんに聞きたいことがあって、質問したのです。文堂さんの一番の武器はなんですかと。すると、心と答えてくれました。英語でもなく、法律でもなく。それを聞いて、文堂さんは、いろいろな局面を、心を「てこ」にして、動かしてこられたのだなと思い感心しました。心は無限の可能性がありますね。
 そして、今、自分があるのは、支援者の方々の協力があってのことだとも言ってくれました。精神性と実力を基礎とした、福井県知事が3年後に誕生しますね。
大福さん
・・・・・・・・・・
2月7日(土)

 支援者のみなさ〜ん、お元気ですか(^!^)(^!^)さんは風邪で先週はダウンしてましたが、若狭ブロック年賀会に福井の豪雪地域から大変だったでしょうに、ぽかぽか暖かい小浜まで元気な顔を見せて下さった・・単純な(^!^)(^!^)さんは途端に元気になりましたね〜・・突然指名された人が次々とショ−トスピ−チしたりして、素晴らしい意見が飛び出して少し時間が足りなかった位だった。
 最近の書き込みを読んで思うところがありました、『一日一日を一生懸命に生きてそれでいっぱいな人もいます。むしろ知識人のような人はそういった人に語りかける努力をすべきです。だから、難しい政治の議論はよくわからないけど、文堂さんの問題意識に共感できる、がんばってくださいという人がいてもぜんぜんかまわないと思います』・・Agent アンダーソンさんの文面で何とも言えない安堵感を味わいましたね〜、2002.5/31(金)に(^!^)(^!^)たより第1号から現在まで支援者のみなさ〜ん、お元気ですかの問いかけは変わっていません、政治家を支えるのは支援者ですし、後援会組織の熱き絆ですね〜・・高木文堂は知識面でも、政策論議でも素晴らしいと思うが、あわせて多くの支援者、サポ−タ−で支えられている事を一番痛感している人物なんだと思うよ〜。
(^!^)(^!^)たより
・・・・・・・・・・
2月7日(土)

 とくに熱狂的というわけでもない、フツーの文堂支持者のひとりです。先日、このオープンスペースに、2月3日のブンブン日記の内容に対する投稿がいくつか載り、興味深く拝見しました。
 2月3日のブンブン日記読みましたが、私の感想は少し違いました。簡単にいいますと、新幹線や原発など、私たち素人にはわかりにくい問題のポイントがきちんと示され、解決への道筋がわかりやすく整理されていたと思います。
 これから、選挙が近づいてくると、また色んなスジから色んなメールや情報が流れ始めるのでしょうが、つまらないデマや誤解が広がらないためにも、少々長くなりますが、以下に私のユルい頭で愚考したことを書かせていただきます。
 まず、ブンブン日記の新幹線についての趣旨は、
・事実上、松任までの段階的整備で決着がつきそう、
・予想通り、小泉構造改革路線では新幹線の建設は難しそう、
と、現状から今後の事態の進展を予測しています。
これに関して、
・地元負担と効果をじっくり検討するべき、
と、以前からの自分の基本的な立場を再度確認しています。
 で、「じっくり検討する」というのは何も語っていない、というご意見がありました。私は、この「じっくり」の部分、次のように考えています。負担と効果について、県側は独自の試算を公表していますが、その根拠は必ずしも明らかにはされていません。もしかしたら、もっと他に根拠になりうる情報があって、全く違う試算もありうるのかもしれません。いずれにせよ、できるだけ多くの情報を得て、これまたできるだけそれらの情報を公開したうえで、得失を「じっくり」比べて、大多数の人が納得できる合理的な判断を下したい、ということではないかと考えています。もちろん、その前提には、「知事になったら」という条件があることはいうまでもありません。だとしたら、候補者の段階で、責任を持っていえることをかなり明快にいっているのでないでしょうか。というのは、かりにこうした手続きを経ないで「新幹線断念」などというとしたら、それこそ、勇ましくてカッコはいいですが、単純で無責任、むしろ独断の極みではないでしょうか。そんな文堂さんなら、私はゴメンです。
 保険の3割負担についても、基本的には「新幹線」の場合と同じだと思っています。ただ、引用されている「福井県への思い」の中の「現状を改め、情報公開、制度の柔軟運用を図っていく」というくだりは、「現状を改め、情報公開を徹底し、制度の柔軟運用を図っていく」とでも書けば、もう少しスッキリしたかな、とは思いますが・・・
 「福井市の中心街の文化的求心力を高める」ねぇ・・・、これって、私が思うに、駅前をテーマパークっぽくしろって、そういうことだと思いますが。中心街とはどこまでを指すのか良くわかりませんが、たとえば若者のストリート・パフォーマンスにきちんと場を確保するとか、オープンカフェを増やすとか、昔みたいにお堀や足羽川ににボート浮かべたっていい(昔そうだったんですよ・・・)、あるいは、もっと足羽川へのアクセスを工夫して、歩いていくうちにいつの間にか川べりの遊歩道にさまよいこんで行くような仕掛けを作るとか、こんな夢とかアイデア、皆さんそれぞれ結構あるんじゃないでしょうか。そういえば、市の博物館が山から下りてきて、割合い街中にできますが、あれだって、「文化的求心力を高める」と思います。ひとついえることは、今、国内外を問わず、多くの都市で、中心街はテーマパーク化しています。銀座や六本木はいうに及ばず、神楽坂しかり麻布十番しかり、横浜の中華街も、大阪の道頓堀も、博多の天神も、金沢の香林坊もそう・・・上海なんかもそうです。福井の駅前や片町にだって、そのケはある。
 原発については、国策ではあっても公共事業ではないって、ずばりド真ん中直球でよくわかりました。企業の中国流出による需要の先細りや他産業からの電力業界への参入で、電力会社は弱り目に祟り目、一方廃炉後の面倒は誰が見るの、って考えたら、原発問題って、もう答えはかなり見えてきそうに思いますが。
 でもね、単純明快に表明するというのは、時と場合によっては道を間違うこともあるのではないでしょうか。とくに政治家の場合は、ひとつ間違えば世間を欺くことになりかねません。昔からよくいうじゃないですか、邪悪な独裁者に限って単純な言葉を断定的に繰り返す、てなことを。現実の社会というのは、単純明快な言葉で断定したり、○×で割り切れるほど単純ではないと思います。
 今のように、世の中の先行きが見えにくい不安な時代には、ついイライラしがちで、大きな声を出して、短く簡単な言葉で先行きを教えてくれる人がいたらいいのにな・・・って、私もつい思ってしまいます。でもここがガマンのしどころ、その前に、できるだけ自分の足りない頭を絞って考えてみたいと、私は思っています。
 あ、最後になりましたが、オープンスペースが「仲良しクラブ」の傷のなめあいになってはいけない、きちんと前回の総括と反省をするべきだというご意見、私も賛成です。なぁなぁチームでは、優勝はできない、って、どこかの監督さんがいってたような気がします。長くなり、失礼しました。
ふわふわさん
・・・・・・・・・・
2月7日(土)

 老子が、天網恢恢疎にして漏らさず、と言いましたが、同様な意味で、インターネットというツールは生活を変えましたね。参加型のメディアはきっと政治を変える力となると思います。
大福さん
・・・・・・・・・・
2月7日(土)

2月5日ぶんどうさんの日記「静謐な時間」、そうなんだよな。
大脳の奥からわき出てくるようなこの表現。
過ぎ去りし過去の思いではいささかも薄れず・・・。
geminiさん
・・・・・・・・・・
2月6日(金)

 文堂さんの日記「国全体で700兆円以上の借金」「地方への仕送り」に追加コメントをします。国の借金増大は、地方の製造業衰退が要因だと思う。経済のグローバル化と中国等の技術水準の向上によって、製造業は賃金の安い外国へと移転することになった。それまでは、国内の地方で製造したものが、都会で大量消費されることによって「地方への仕送り」「貨幣の地方への還流」が可能だったのではなかろうか?地方の製造業衰退は、地方経済の縮小、失業の増加をもたらす。その対策として、地方における公共事業の増加が要請されることとなったのではなかろうか?バブルの崩壊、90年代の不況、都会における資産価値の下落は、地方製造業の縮小の結果だと思う。バブル期、中国の製造業がこれほどまでレベルアップするとはだれも想像できなかった。バブルの崩壊とは、中国経済は停滞し続けるという想定の崩壊と完全に一致(表裏一体)しているのではなかろうか?
 日本経済、地方経済の今後の方針として、さらなる技術の高度化というのは、「焼け石に水」であまり大きな効果はないように思う。それよりも、少ない所得でも豊かな生活が送れるように「住宅」と「教育」に重点投資すべきだと思う。県立高校が全県区となったが、私鉄やJRの駅近辺に住んでいない中学生、高校生にとってはある意味、不幸である。私鉄やJR駅近辺を「宅地」として開発することが今後必要だと思う。特に、福井鉄道の西鯖江駅近辺は、空き地や廃墟が20年前後も放置されており、大きな社会的損失となっている。西鯖江駅近辺は、「安価な高級住宅街」として開発すべきだと思う。また、JR鯖江駅の近辺に「大手進学予備校」を誘致し、予備校の先生と県立高校の先生との間にライバル意識、競争意識を生み出すことが、教育水準の向上につながるように思う。
 所得や貯蓄が少なくても、安心して豊かな生活を送れる地域社会の制度デザインを構想し、その実現へ向けての推進活動に多数の参加者があることを期待したい。
支援者Cさん
・・・・・・・・・・
2月6日(金)

 お久しぶりです。また書かせていただきます。最近の書き込みを読んで思うところがありました。
 私は東京に住んでいるので、福井の新幹線事情についてはまったく分かりません。情報がないです。こちらが積極的に情報にアクセスをしていないという不勉強さもありますが、東京から見ればそんなもんかもしれません。ただ、小松まで飛行機で行ったことがありますが、そちらの方が便利だなぁとは思いますよ。あと名古屋方面からはしらさぎがありますよね。と書きましたが、私がしたいのは必要、不要の議論ではありません。なぜこうも土建政治が続くのかということです。
 たとえば新幹線の建設があれば仕事に困らないという人もいるでしょう。上の利益をむさぼる人間ではなく、新幹線事業がないと生活が苦しいという人です。この前の選挙で、高木文堂氏は原発反対を唱えていましたが、原発がないと仕事に困る、暮らしていけないという人もいたのではないでしょうか。そういう人は単に「抵抗勢力」と括れるのでしょうか。むしろ高木氏の手腕はそのような人々に対してどのような代替案を提示できるかというところで問われるべきではないかと思います。
  土建政治がだめならば単に廃止すればよいのであって、ではなぜなくならないかについて考えるべきです。
 人はみな日々の生活があります。はっきり言って新幹線なんか考えている暇がない人もたくさんいます。一日一日を一生懸命に生きてそれでいっぱいな人もいます。むしろ知識人のような人はそういった人に語りかける努力をすべきです。だから、難しい政治の議論はよくわからないけど、文堂さんの問題意識に共感できる、がんばってくださいという人がいてもぜんぜんかまわないと思います。
  福井県出身の中野重治という作家は知識人の苦悩を背負った人でした。私の抽象的な議論ではどうも分かりにくいという方はぜひ中野の「村の家」という小説をぜひ読んでみてください。
Agent アンダーソンさん
・・・・・・・・・・
2月6日(金)

このオープンスペースを時々覗かせていただいています。
3日の文堂さんの日記について、私も正直、役人の答弁みたいな物足りなさを感じました。例えば、新幹線のことについても、「ミニ新幹線」「スーパー特急方式」あるいは「フリーゲージ・トレイン」などで代替していくとか、具体的な考えを期待しています。
te@tuさん
・・・・・・・・・・
2月5日(木)

 文堂さんの「東京にお金を稼げる人が集まる」というコメントに返信します。全国展開している企業は、東京に本社を置いている。地方の支店が稼いだ売上、利益はすべて東京の本社に吸い上げられてしまうのである。回収した代金は本社に送金されるし、ロイヤリティ(ブランド、企画)によって発生する利益は東京の本社の利益となる。そして、本社の社員は稼いでいるのではなく、集計しているだけなのである!?企画という機能もあるが、東京本社の社員は、稼いでいるのではなく、「不労所得!?」を得ているのかもしれない(地方を搾取)。そして東京に本社が集中している分、人口も相対的に多くなり、東京圏の税収は大きくなる。企業の構造(システム)や、企業内権力により都会に貨幣が集中しているのではなかろうか?
 また、福井県(高齢者の年金?)の貯蓄率は高いと言われるが、その貯蓄はすべて銀行等により都会で投資されてしまっている。地方から都会への貨幣の流出を防ぐためにも、地方の自治体が積極的に「地方債!」を発行し、地方の公共サービスを充実させる必要があるように思う。地方債の発行は当然、その地域の雇用に結びつく。空間の中における貨幣の流れや、貨幣の流れへの構造的権力による作用をいろいろ分析していく必要があるように思う。空間貨幣論の構築が必要である。
 地方債に関する注意点として、国家政策によりインフレとなった場合、地方債の価値が目減りし、購入した住民の損失とならないように、返済額はインフレに連動し大きくなるようにし、元本の「実質価値」を保証する必要がある。地方の自治体ではインフレ率を操作できないのだから。
支援者Cさん
・・・・・・・・・・
2月5日(木)

2月3日の日記を読みました。いいですね。全く私も同感です。利益を生むかどうかも分からないものを新幹線の取引に使おうなんて、情勢を全く理解していない人たちですね。
新幹線にしても、温泉にしても、あればよいという発想です。必要なところに優先投資するのではなく、いや、必要性の議論さえ曖昧なのでしょうね。
それらのために、莫大な税金を使うことには、とても疑問を感じています。
まっちゃんさん
・・・・・・・・・・
2月5日(木)

言語多数、意味不詳:  ・・・・・です。
例えば新幹線。  福井県への思い+3日のブンドウ日記を読みましたが、やはりブンドウ氏は何もいっていないのと同じです。  「巨額の地元負担に見合う経済効果があるか、じっくり検証したい」  といっていますが、じっくり検証した結果いったいどういう結論に達したのですか?なにか出し惜しみをして、意志を明らかにしたくないのでしょうか?  民意をくんで検討する・・・・データを分析して検証する・・・・でいつも終わる答弁は、自民党や官僚となんら変わりません!
* * * * * * * * *
これまでの政治家の特徴は、結論を不明確にしてどうとでも言い逃れ形にしておくことでした。それを踏襲するのでしょうか?
言葉に求められるのは、第一に短く、わかりやすいことです。3日のブンドウ日記を読んで、新幹線をどうするのかブンドウ氏の意志を自信を持って読みとれる人はいますか?
** ** ** ** ** ** **
一事が万事・・・このパターンです。いざとなったらがんばるんだぞ!と言いながらがんばらずに死んでしまう笑い話と同じです。民意をくんで、情報を検証して・・・・いつになったら自分の意見を表明するのやら・・・。だからふわふわした人気は集まっても、根性の座った支持が集まらないのです。
 それとも、しっかり意見を表明すると後援会が割れてしまうのが怖いのでしょうか?私はそのおそれはないと思いますよ。
新幹線は一例です。福井駅前開発についてはどうでしょう。「福井市の中心市街地の文化的求心力を高めることが重要です。」とありますが、これを読んで何か具体的なイメージがわく人は天才です。何もいっていないのと同じではないですか?
  社会保険の三割負担については「現状を改め、情報公開、制度の柔軟運用を図っていく」・・・・???で、どうするの???また何もいっていない。言葉だけ多い。
******************
前回支持しただけに、いまだにこの有様なのが腹立たしいのです。ブンドウ氏の言っていることに、賛成とか反対を表明できるのならまだいいのですが、上記のように実際には何も言っていないのです。これが一番の問題だと思います。風見鶏で人気を期待していると言われても仕方ありません。
****************
この際、勇気を持って、しっかり言いたいことを単純明快に表明してはどうでしょうか?抽象的な精神論や曖昧な方向性ばかりを並べ立てる時期はとうに過ぎていると思います。日本のために考えるブンドウ氏なのか、それより県益を第一に主張するブンドウ氏なのか(県益は常に国益と一致するなんて寝言はなしです)、あるいは古い「村」風景を再現したいブンドウ氏なのか新しい日本の風景を創造したいブンドウ氏なのかわかるように話をしてください。
****************
これからは、調整能力や根回しではなく、力強く自己を主張できる(正々堂々と)政治家が必要であるし、ブンドウ氏には是非そうなって頂きたいと思います。
com27さん
・・・・・・・・・・
2月4日(水)

参考までに、進化経済学会のURLを紹介させていただきます。
http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/~evoeco/indexj.html
経済政策、産業政策、地域公共政策の参考になればよいのですが、抽象的で難解すぎるかもしれません。今年3月末には福井県立大学で学会が開催されます。
支援者Cさん
・・・・・・・・・・
2月4日(水)

 既存の枠のなかで生活のことを考えると、虚しく感じることがあります。幕末の頃の海援隊や奇兵隊のような、権威とは別の組織は生まれてこないのでしょうか?
 私達は、文堂さんを過去の人にしてはいけないと思います。
osoganiさん
・・・・・・・・・・
2月3日(火)

 私は、民間企業に勤務していますが、自分が納得できる「経済理論」を構築できれば?と考えています。地域公共政策学会と進化経済学会に所属しています。専門はマクロ経済理論で、「技術革新(イノベーション)」と「貨幣」の関係に興味があります。私の造語としての概念:ネットワーク進化マクロ経済理論、空間貨幣論、パッケージ理論、パブリック・ナレッジ・マクロ経済理論等。数理経済学は、ちょっと苦手で、社会思想(モンテスキュー、ルソー、アダム・スミス等)と世界経済理論に興味があります。純粋理論に行き詰まり、現実の経済政策、公共政策について、たまにいろいろ考えます。
 他の投稿者の意見を読み、それに返信することで、新しい地平が広がるように感じています。私の拙い意見をいつも掲載いただき、bundo.comの管理者の方にはとても感謝しています。また最近の「ブンブン日記」からEUでの自然エネルギーの実用性や高い技術水準に驚き、とても参考になりました。
 しかし、辛辣な言い方をすれば、最近掲載された「11の実行」は、あまりピンときませんし、まだまだ改善の余地があるように思います。文堂さんの法律の知識や語学力は、非常に高いと思いますが、やはり「経済感覚」「産業分析」「民間企業の状況把握」は弱いのではないか?と漠然とではありますが感じます。それでは代替案を示せと言われても、私では無理ですし、現段階の最先端の経済理論は非現実的、すなわち現実からの乖離が大きく、実用性が低いと感じています。経済政策、産業政策について、さらなる理論の向上が必要なのですが?議論や意見交換だけでは中々、困難なように思います。中央官庁や東京の学者の意見が福井にあてはまるか?というとこれも難しいように思います。私も少しずつではありますが全力を尽くしますが、アドバイスがあればお願い致します。
 私は、文堂さんに注目し始めてまだ数ヶ月です。知事選では西川氏に投票してしまいました!?が、テレビに映る文堂さんの印象が頭に残ったような感じで、最近応援し始めることにしました。西川氏の北陸新幹線への「急速な」傾倒と、経済戦略会議の人選には、どうも納得のいかないものを感じましたし、衆議院選における民主党の躍進も一つのきっかけです。保守王国(自民)、崩壊の可能性?の「風(雰囲気)」を強く感じます。
支援者Cさん
・・・・・・・・・・
2月3日(火)

 イギリスでBSEが有意に発症したのはハンバーグに牛の脳を入れるというレシピに原因があったのであって、日本の場合は発症の可能性はゼロに近いと思う。牛丼が消えていくのは残念ですね。
大福さん
・・・・・・・・・・
2月2日(月)

geminiさんのようなご意見に、管理者以外にこのコーナーの常連さんも応えることが大事だと思います。
HPはメディアの中でも、こちらが好んで覗きに行かなければ内容を知ることができない点で、他のメディアと決定的に異なり、比較は難しいと思います。個人的かどうかは、一般メディアに比べれば個人的なのは当たり前だし、ミニコミ誌などと比べれば非個人的です。それはともかく、私も不思議に思うことがあります。
1月に投稿し、管理者からある程度のお答えはありましたが・・・・全く答えになっていません。
**政治家でしたら(まだ違いますから、目指すのなら)、まず強烈な個性と信念を明らかにして、その上で「私と行動しませんか!」と訴えるべきではないでしょうか。政治判断に市民感覚を取り入れ、多くの声に耳を傾けることとは大切ですが、その上で(そうした上で)それでは自分の考えはこうだと、わかりやすく伝える責務があると思います。大きな問題に対する具体的な考え方はもちろん、そのように考える哲学も示さなければ、多くの人を引きつける魅力にはならないでしょう。
**
**
このHPではまず、しっかりした哲学と主要な問題についてのシンプルな回答が示されていません。HPのトップに、そういうものがなければただの「仲良しクラブの掲示板」にすぎません。
このコーナーの方々で、今日のこの段階のHPをごらんになり、「仲良しクラブの掲示板」ではない!と思われますか?冷静にもう一度ごらんになってください。この点をHPの責任者に是非検討して頂きたいと思います。
**
**
このコーナーもついこの前までは、ブンドウ氏をたたえる声ばかり。まるで隣の北×××の機関誌のようでした。これでは、傷をなめあう敗者のようで惨めだし、ブンドウ氏の成長にもつながりません。
政治関連のHPでは、往々にして誹謗中傷がはびこり掲示板システム自体が破綻することが多いので、皆様方はそれを承知の上で大人の態度で投稿しているのかな?とも思いました。でもある程度は言うべきことは言いましょう!他の政治家と比べて、ブンドウ氏の優れているところは何か?を再考してそれをしっかり育てていかないと、またこのHPでその成長が見える形に表現しなければ、次の選挙でも全く勝てません。
**
**
応援していた私が一番納得いかないことは、
 多数の支持が得られなかったから負けたのに、路線はこれでいいとか、組織で負けたとか、敗因に目をつむった意見しか掲示板に載らないことです。言いにくいことですが、「支持してくれた人が少なかったから」負けたのです。それでも再度挑戦するとHP書かれています。では何をどう変えて挑戦するのですか?基本的な姿勢は間違いないから何も変えないつもりならそう表明すべきです。私は個人的にはそれではさらに悪い結果になると思います。どういう像を望むかは長くなるので書きませんが、まだ選挙の総括さえHPでは終わっていませんよ!
com27さん

管理者より:
com27さん、ご投稿有難うございます。高木ぶんどうの「福井県への思い」をFAQ(よくある質問)形式で掲載いたしました。「一両日」と申し上げた期日を過ぎて申し訳ありませんでした。
・・・・・・・・・・
2月2日(月)

 王権に対して、市民が民主で対抗したという歴史があります。民主主義は素晴らしい。言いたいことが言えることはかけがえのない価値があります。ネット社会になって、各人の責任と自覚において発信するようになると、民主主義がもっと繁栄すると思います。これからの時代は、利権によるものではなく、民意を代表する者が政治家になれると思います。そのトップランナーとして文堂さんがいます。
大福さん
・・・・・・・・・・
2月2日(月)

県庁の福井港移転案に賛成です。福井港に隣接するテクノポート福井は撤退する企業が相次いだのと土地を買ってもその会社が工場を建てないケースが多いためいたるところでぺんぺん草が生えています。建設予定地には事欠きません。
 この地に福井県庁を移転することは低迷する福井港とテクノポート福井を有効に活用する手段であると思います。冬の荒波も100億円の釣堀をガードする南防波堤があるから大丈夫。それに荒波があるのは台風シーズンの太平洋側の港も同じです。福井港は平成12年4月に国の重要港湾から地方港湾に格下げになってしまいましたが、貨物の取扱量は増えています。県庁移転は福井港再生の起爆剤になり得ると考えます。
 福井港への陸上からのアクセスについてはとかく不便だと言われていますが、三国と小松空港との間には直通の路線バスがあります。また丸岡インターから福井港へは県道も整備されています。敦賀・小浜へは支援者Cさんがおっしゃるとおり海運の利用がお勧めです。それにmichiさんがおっしゃるように福井市内からのアクセスも九頭竜川を利用すれば渋滞に巻き込まれる心配はありません。釣りバカ日誌の何作目かにハマちゃんが東京の運河を利用して釣り船で通勤するシーンが出てきますが、あれと同じで実に爽快な交通手段ではないでしょうか。さらに福井港を利用した海運は嶺南だけではなく京都や新潟さらには釜山や上海などとの交流も盛んになると思います。
 また現在福井港の近くにはボートパーク(マリーナ)の建設が始まっています。マリーナに、花火そしてサンセットクルーズとくれば全国的なデートスポットになること間違いなし。冬は越前ガニと温泉の組み合わせもあります。県庁舎の最上階に展望デッキを設けて四季の日本海を眺める、なんて格別だと思いませんか。
 スミマセン、地元なものでつい力が入ってしまいました。でも県庁の福井港移転は単なる空想・夢物語だとは思いません。私も個人的ではありますが提唱していきたいと思います。
三国町 トンペイさん
・・・・・・・・・・
2月1日(日)

少し辛口な言い方をさせてもらいます。
 
文堂さんの日記は、総論・全体論としては非常によくできていますが、各論でははっきり言って魅力ありません。投稿者が、文堂さんの支持者ばかりでしょ?
インターネットが個人個人の懐まで入り込む性格のものであることを考えるならば、そのような内容のものを考えるべきです。
geminiさん

管理者より:
ご投稿ありがとうございます。
geminiさんのご指摘の通り、インターネットは非常に個人的な要素が強いメディアです。それと同時に、情報の開放性からみても、HPには様々な読者がいてくださいます。ですから他のメディア以上に公的部分も大切にしていきたいと考えています。
もちろん、投稿は支持者限定というわけではありません。福井県を思う気持ちをご意見にして、どんどんお寄せください。みなさんのご意見が広がり、深まって、ぶんどうの政策ひとつひとつが具体化していきます。ピリ辛のご意見も大歓迎です。みんなで福井県の未来を考える場を育てていきましょう。
よろしくお願いいたします。

前月   過去の日記 +MENU+  

高木ぶんどう後援会 © 2000- TEL:0776-34-3445 FAX:0776-34-3447 MAIL:web@bundo.com