4月
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4月30日(土)

 鳥のさえずりが心地良い朝です。私は、予定していた中国旅行をキャンセルして実家に帰省している者ですが、のんびりと福井の良さを満喫しています。この前の選挙では、不在者投票で支持をしました。実家は福井のまちなかにあるのですが、うらぶれていた駅もイメージを一新したので、あともう少し他都市並みに公共交通機関の利便性があれば活気も生まれるだろうにと感じています。
 寝室で見ていたケーブルテレビでは、“バビロン5”というドラマをやっていました。宇宙艦に勤務していた主人公が宇宙都市に赴任して課題に立ち向かうストーリーのようでしたが、日常の些細なことで手一杯になってしまう状況がユーモア混じりで演じられていました。そして、やや宗教的ですが、「宇宙は我々を、正しい時に正しい場所へ置く。」というセリフに、ハッとさせられました。
 異文化に接すると、生活感情の大部分は共通だと気がつくのですが、ちょっとしたコダワリと情報不足による思い込みが妨げになって、ギクシャクしてしまいます。それを解決するのが政治なんでしょうね。

愛郷無罪さん
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4月29日(金)

 私が会社勤めしていた頃を思い返してみますと、プレッシャーがかかる仕事を任されて、職場でも家庭でも人間関係がギスギスしてしまった時のことが後悔されます。結局は、私の経験不足から人づきあいの方法が適切ではなかったのでしょう。
 社会生活上で必要なのは気遣いや思い遣りだと思えるようになったのは、自分の視野の狭さから取引先のデメリットに思いが及ばず、プロジェクト終了後「私の表現力の拙さのために、お客さまに思いが伝わらず・・・」と無念の反省の弁を語らなければならなかった事からでした。
 製造業も含めトラブルのNEWSが目に付きますが、IT社会ではあっても人間をロボット扱いしなければ、修復の手立てはあると信じたいです。そのためには、人間を見直さなければならないように思います。

セカンドライフさん
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4月28日(木)

 バブルからこっち側、会社も家庭も、少しの違いを許容できずにイラついている。じっくり腰を落ち着けて周囲を見廻し観点を変えて見れば、災いを福に転じることさえあるだろうに、世の中はスピードを求めている。刹那的だ。幸せは誰のもの?
 文堂さん、てくてく歩くことで、福井の街を文字どおり福が居る街にしてください。

清廉さん
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4月28日(木)

 GW目前となり、新入社員の皆さんも、ようやく一息つける頃でしょう。自分を取り戻す良いタイミングです。
 でも、行楽の足となる航空機や鉄道の安全神話が、不安になってしまいましたね。日本航空にしてもJRにしても、社員を厳しく締め付けて叱るだけで、褒めて育てる気風が失われているそうです。褒めるというのは、表彰するとか成果給にするとかいうことではなくて、普段のコミュニケーションだと思います。社員を伸ばして行こうという余裕が無くなっているようでは、組織としての持続性に黄信号です。
 目に青葉の季節、心と体をリフレッシュしましょう。

匿名希望さん
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4月26日(火)

 尼崎の列車事故について、直接の原因は未だ究明されていないようだが、その原因を招いたであろう風土について、いろいろ指摘されていた。ステレオタイプの批判だけではなく、いま一度、自分の会社についても見直さなければと思った。
 斜に構えるつもりはないが、私は清く正しく美しくという言葉には叛意を示す人間だ。けれども、近頃は、お里が知れるとでも言おうか、品の無い卑しさを感じる事象が多くなってきた。

osogamiさん
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4月24日(日)

 町内の会合に出席して、改めて各世帯の少子高齢の進行を認識しました。かく言う私も、自分の親達の常識や価値観に疑問を持ち時代遅れだと反発していた頃があって、家族と距離を置いて暮らしていた当事者だったので、よそ様の事をとやかく言って意見を主張できる立場ではありませんが・・・。
 日本の未来とか、福井の将来を考える前に、足元の町内・家庭が変容してしまって脆くなっています。むしろ、都会の下町の商店街辺りに昔ながらの良さが残っています。働き盛りの世代は、どうしても職場中心の生活になってしまいますし、行政が押しつけ介入してうまくいくものでもないでしょうが、家庭の機能を回復させるか、家庭に代るものをつくらないと、地域社会が成り立たなくなる流れを感じます。
 とりあえず、役所の自己満足イベントへの動員であっても、まず参加することから行動したいです。

セカンドライフさん
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4月19日(火)

 一時は平成の信長的キャラを期待させたホリエモンの椿事(?)も、なんだかなぁ〜という幕引きになりそうな気配だ。
 なんだかなぁ〜ついでに、県庁を辞めた或る身近な人の話だが、彼は「マスコミに取り上げられるような仕事をしろ。目立たない事をしていては駄目だ。」というトップからの指示に使命感が萎えてしまったそうだ。トップの目にとまらない仕事は仕事として認めてもらえない役所の仕事って・・・?
 役所の都合はともかく、新しい福井を予感させてくれる新しい福井駅が誕生したことだし、この春から、自己チューではない成熟した市民による地域づくりを考えていきたい。

osogamiさん
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4月13日(水)

 こんばんわ。お久し振りの月見蛙です。ようやく、福井市内の足羽川堤防の桜も見頃となってきましたね。陽気が戻って来ると、いろいろ活動したくなりますね。
 ところで、福井県のホームページなどを見て何か変だと感じていたのですが、県に勤めている方々は、マニュフェストのために仕事してマニュフェスト至上主義に陥っているような気がしました。私達にとってはマニュフェストの数値が妥当かどうかさえ不明なことだし、マニュフェストの短期的目標達成のために生半可に商いに口を挟まれるのは迷惑だし、そんなことよりも行政本来の地道な社会秩序維持のために彼らは雇われていることを忘れているように思います。パフォーマンスのための仕事なら、民間の専門業者へ委託した方が合理的・効果的でしょう。
 文堂さんには、マニュフェストの無意味な数字を競うようなことはせず、別の土俵で勝負するのが良いように思えます。以上、私の考えです。失礼しました。

月見蛙さん
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4月12日(火)

 夜になって春江町の松浦町長が辞職したというニュースが飛び込んできた。合併問題で町政を混乱させた上に、町を二分するようなリコール投票をしたくなかったのだろうか。お辞めになるのは自由だが、政治家としては情けない、実に哀れな末路と言わざるを得ない。
 無投票で当選し、自らの政治について一度も住民の審判を仰ぐことなく表舞台から去っていく。何か釈然としないものがあるが、これも現行の制度では「想定される範囲内」ということか。
 それにしても、このニュースを見る直前に悪夢のようなプロ野球中継を見ていた小生にとって、「諸行無常」という文字も「所業無情」という字に見えてしまうのであった。

三国町 トンペイさん
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4月11日(月)

 花見日和だった週末、羽生街道沿いに美山町内を車で通り過ぎた。足羽川の水は濁っていて、まだ豪雨災害の爪跡は癒されていなかった。私が好きだった桜の木も無くなっていた。手入れされた緑が少なく荒れた感じで、かって中国・上海郊外の農村を訪ねた時の印象を思い出した。
 ニュースでは、中国での反日デモを繰り返し報道している。背景は異なるだろうが、60年余り前の大陸の日本人居留地の空気も、あの様だったのだろうか?広い中国には、県内の知人も何都市かに駐在している。刺激があってこその国と国の交わりだろうが、それこそ大人の解決を願いたい。

osogamiさん
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4月8日(金)

支援者のみなさん・お元気ですか。(^!^)(^!^)はすこぶる元気だったのですが。
昨日の逆転サヨナラ負けで、優勝する予感から確信するまでに達していたのに。ガックリだった。最悪のことが起こった。何でこうなるのと嘆き、翌日後援会本部事務所に電話し愚痴をこぼした。何か用事があって電話したはずだったが用件すら忘れてしまった。「御苦労様・バイバイ」で電話を切った。

(^!^)(^!^)たより
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4月7日(木)

 平成の市町村合併も先が見え、次は道州制かという段階に入ってきた。
 旧福井県域の県都・福井市は単なる地方都市の一つにすぎなくなり、私達も、徐々に金沢の北国新聞や北陸中日新聞を購読したりするようになるのだろうか。県庁跡は、国府跡とか郡役場跡みたいな歴史的遺構と化すのだろうか。
 ところで、私達の目に触れることは少ないので実情を知る機会がなかったが、県庁では、若手の優秀な職員がやる気を失って退職したり、心身をおかしくして休職する職員が増えていて、組織としてボロボロになりつつあるという声を聞いた。知事が悪いのか県庁マンの体質が問題なのか、頭でっかちの機構改革で、住民サービスどころではなくなっていると言う。そして、県の関係者の多くが、次の選挙では、少なくとも現職には投票しない側にまわるという見方もある。
 道州制になった後、旧福井県域出身の行政マンの活力の無さで、地域の利益が損なわれないことを祈る。

清廉さん
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4月4日(月)

 挨拶に伺った会社で、新入社員らしき姿をみかけました。社会人の先輩としてのアドバイスなど何か応援したいという気持ちになったのは、自分が齢を重ねたからでしょうか。若い人にとっては、鬱陶しいだけでしょうが。
 会社の人事担当者には、彼らが冷や飯を食らうことにならないよう責任を持った人材配置をしてあげて欲しいし、ポスト争いの術に長けた者だけが勝者みたいな愚かな人材育成をしないようお願いしたい、という思いを抱いて、その会社を後にしました。

セカンドライフさん

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